大垣精工㈱上田勝弘社長 韓国ノ・ムヒョン大統領表彰状授与される
平成17年11月18日、ソウルで行われた「韓国・金型の日」の席上において、大垣精工㈱の上田勝弘社長は長年の韓国企業との合弁事業、韓国の研修生受け入れ、国立ソウル産業大学での客員教授等の貢献により、日本人では初めて韓国ノ・ムヒョウン大統領から表彰状を授与された。
情報ファイル
○１）商経機械新聞 2004年11月24日（木）
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
＜トップニュース＞
・金型業界 ようやく曙光
・今年度上期生産、5年ぶり2000億円台回復
・プラ型855億円 8.6％増、プレス型850億円 6％増
日本金型工業会（会長上田勝弘氏）がまとめた05年度上期（4〜9月）の金型生産額（通産省機械統計ベース）は、2180億円と前年同期を9.9％上回り、年度上期としては00年以来5年ぶりの2000億円台をマークした。主力の自動車向け金型が回復基調にあり、携帯電話、液晶装置向けの堅調が下支えした。暦年ベースでは横ばいで推移すれば4300億円程度（前年比6％増）と予想され、業界にも明るい表情が戻りつつある。ただ、空洞化や構造的な課題にどう対応するかが今後の生き残りへの大きな分岐点となってきた。
○２）素形材センター
素形材セミナー
「環境経営と環境負荷低減モノづくり技術の最新動向」
・と き 平成17年12月16日(金) 10:00〜17:00
・ところ 機械振興会館 研修２号室(東京都港区芝公園３丁目５番８号)
・プログラム
1. 環境経営について 宝酒造(株)環境広報部環境課長 大豊規至
2. 素形材企業としての環境経営の取り組み
日立金属(株)理事・環境安全推進室室長 今村哲郎
3. ムライト系人工砂の適用事例
伊藤忠セラテック(株)鋳造材料販売総括部長 松原 眞
4. アルミナ系人工砂の適用事例
山川産業(株)技術部部長 易 宏治
5. Ni製錬鉱滓製粗目球状人工砂の適用事例
(株)日本製鋼所 主任研究員 沖野 美佐雄
6. 砂再生設備の最新動向
新東工業(株)開発部調査役 伊与田吉次
7. 鉱さいを有効利用したエコ生コンについて
コマツキャステックス㈱業務部安全環境課長 土代正美
8. 坩堝式省エネアルミ溶解保持炉
日本ルツボ(株)取締役事業開発部長 佐々木忠男
9. 省エネルギーへの取り組み事例
日本鋳鉄管㈱鋳鉄管製造部係長 堀井隆宏
10. 総合質疑（予定）
■詳しい内容やお申込は、こちらをご覧ください
http://www.sokeizai.jp/japanese/seminar/seminar.php3?ID=54
○３）新着雑誌
＊Industry Japan 11月号
＜特集＞金型特集 最先端企業を追う
http://www.ido21.com/m-mag/ij05.11.pdf
