■IDOメールマガジン■<2010.8.23No.057>

PR・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2010年8月例会 「第58回・金型産業未来塾」■
「携帯電話・ノキアの世界戦略を見る」
〜日本の技術とビジネス戦略の欠陥は克服できるか〜
講 師 NPO法人日本環境技術推進機構横浜支部理事 青木正光 

相変わらず世界の携帯電話のシェアトップ (2009年Q4/IDC)はフィンランドの「ノキア」が39.0%、2位の韓国サムソン21.1%、3位韓国LG10.4%を大きく離しています。日系の携帯電話はガラパゴス化現象により、世界シェアはかすんで見えません。
 今回、かつてノキア社勤務経験のある青木講師により、ノキアが世界で携帯電話のトップシェアをキープし続けるその背景と技術力、部品の調達、サプライチェーンマネジメント (SCM)戦略等々について、豊富なデータに基づき、お話を伺います。
 ご講演の内容は、下記のような項目を予定しています。その後、講師との質疑と討論を行います。
(1)ノキアの携帯電話の世界市場の位置付け
(2)ノキアがなぜ、携帯電話に強いのか
(3)ノキアの企業ミッション・風土等
(4)ノキアの携帯電話の技術力
(5)ノキアの隠れたものづくり力の秘密
(6)ノキアの部品調達のコンセプトと戦略
(7)日本の携帯電話は国際的に勝てるのか?
(8)ノキアから見た携帯電話の今後の展望
★日 時 平成22年8月27日(金)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5) 
http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ 
http://www.npo-admf.org/pdf/10.08.miraizyuku.pdf
・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆・ PR
==●PR-------------------------------==プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com       

☆8月27日(東京)/10月1日(名古屋)射出成形不良の発生理論と対策方法
☆9月16日 提案型商品開発のためのプラスチック製品の高機能化・高付加価値化
☆「K2010(国際プラスチック見本市)視察ツアー参加者募集
プラスチック工業技術研究会==--------------------------------PR●==
<過去のメールマガジン http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/
 
 ■★IDOメールマガジン本号目次★■      NHKスペシャル
    「灼熱アジア
 第1回 タイ “脱日入亜”日本企業の試練
   再放送 24日(本日)深夜0時0分

 ☆☆情報ファイル☆☆
      
■1)素形材センター
特集「わが社の素形材技術最前線」 掲載原稿募集のご案内
  −素形材誌2011年1月号―
■2)経済産業省
 第7回知的財産保護官民合同訪中代表団(ハイレベル)派遣の結果概要
■3) 型技術協会
    第7回型技術基礎講習会
      「金型加工の基礎」

*****************************************************************

NHKスペシャル
  「灼熱アジア
 第1回 タイ “脱日入亜”日本企業の試練
    再放送 24日(本日)深夜0時0分

 昨日の夜9時からのNHKスペシャルでは、金型業界でホットな話題タイの企業に買収された「オギハラ」とタイに進出した東京大田区の「南武」をピックアップして海外進出の最新実態を特集した。本日の深夜に再放送されます。
 第1回は、中国、韓国、さらにはインドとFTAを結び、関税のない巨大経済圏へと変貌するASEAN、その最大の製造業基地であるタイを取り上げた。タイには、日本に加え、中国、インドなどの各国企業がなだれ込み、部品生産、組み立て、物流など、あらゆる分野でこれまでの秩序・ルールをぶち壊すような“仁義なき闘い”が繰り広げられている。日本勢も大田区の町工場群など世界に冠たる技術力を誇る工作機械や金型企業などが生産の根幹を次々と移転。ところが主客はすでに逆転し、かつてのアジア進出とはすっかり様変わりをしている。もはやタイにおいて技術立国(モノ作り大国)日本の圧倒的な優位性は崩れてきており、将来、生き残るすべは、生産ネットワークの一員としていかに優秀な歯車になるのかということしかない。これからのアジアとの関係を暗示するような日本企業の苦闘に完全密着する。
灼熱アジア 第1回 タイ “脱日入亜”日本企業の試練 8月22日
灼熱アジア 第2回 中東 砂漠の富の争奪戦 8月29日
 灼熱するアジア経済の渦中にカメラを入れ、日本企業の熾烈な闘いに密着する新シリーズ。第2回は、脱石油の時代にあってもエネルギー覇権を狙う中東諸国。
 砂漠の中にマスダールシティという巨大な新エネルギー都市を建設したアブダビLNG液化天然ガス)の分野で瞬く間に世界の主導権を握ったカタールなど、いま、湾岸諸国は、蓄積した巨額資金を集中投下し、脱石油戦略に舵を切った。クリーンエネルギーやCO2排出が少ないガスの分野でも次々と事業を立ち上げる中東に欧米の巨大企業や中国・韓国の政府系企業が群がる。石油プラント建設で地歩を築いてきた日本企業は、高い技術力と長期を見越した丁寧な仕事への信頼感で中東での仕事の受注を獲得してきた。しかし、低コストを売り物にするアジア企業の激しい猛追をうけ、国際分業のなかでの存在感が問われる。灼熱の大地に壮絶な企業人の格闘を追う。
灼熱アジア 第3回 黄金のインドネシアイスラムマネーを狙え(仮)
灼熱アジア 第4回 東アジア 緑色戦争  日韓中 環境技術をめぐる攻防(仮)
    
☆☆情報ファイル☆☆

■1) 素形材センター
 特集「わが社の素形材技術最前線」 掲載原稿募集のご案内
    −素形材誌2011年1月号―
(1)募集要項
 ・対象:貴社が開発された新しいあるいは得意とする素形材技術または製品について、開発の目的、内容及び成果を紹介して下さい。
   木型・模型、素材、成形・加工機械、工業炉、試験測定機器、ソフト、産業廃棄物処理・リサイクル関連機器なども含みます。
(2)テーマ応募締切と原稿締切
 ・応募締切 : 2010年10月29日(金)(応募用紙提出)
 ・原稿締切 : 2010年11月19日(金)(原稿提出)
(3)応募テーマ数について
 ・1社 3テーマ以内(1テーマ:1ページ、図表を含め2000字程度)
 ・過去の「素形材」新年号に掲載されたものと同じ内容ではご応募できません。
(参考)2010年1月号を下記に掲載しています。
  http://www.sokeizai.or.jp/japanese/publish/200706/201001contents.pdf

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■2)経済産業省
   第7回知的財産保護官民合同訪中代表団(ハイレベル)派遣の結果概要
     http://www.meti.go.jp/press/20100820006/20100820006.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■3)型技術協会
    第7回型技術基礎講習会
     「金型加工の基礎」
  http://www.jsdmt.jp/14kiso/07.html