■IDOメールマガジン■<2013.12.03.No.71> 

PR+++・一般社団法人 型技術協会 http://www.jsdmt.jp/

 第119回「技術交流会」
   話題の技術Additive Manufacturing
「(株) NTTデータエンジニアリングシステムズAMデザインラボ」を見る

            一般社団法人 型技術協会・PR+++◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
     
■2013年12月例会 「第96回・金型産業未来塾」■

   中国成長産業・自動車における「プレス金型」

    〜その金型調達の現状と課題

                     講 師 松本大学 教授 兼村智也
 
 21世紀に入った中国の自動車生産70万台であった時から急激な成長は、2012年で驚異的な数字1900万台、2013年は2000万台を超えると予想されています。
 その中で自動車生産のキーテクノロジーである「自動車用金型」の生産もその成長を追いかけるように、日本・韓国はもとより欧米の自動車企業や中国ローカル金型企業が懸命な競争を繰り広げています。
 これまで、中国で生産される自動車生産の膨大な生産数に目を奪われた実態がクローズアップされて来ました。
 今回、松本大学の兼村教授が膨大な自動車生産に必要な「金型」の需給関係が如何に展開されて来たかについての研究報告を『生産技術と取引関係の国際移転−中国における自動車用金型を例に』(つげ書房新社)という著書にまとめられ、発刊され ました。その内容をベースに金型調達の実態、金型品質評価等々中国で生産される自動車の製造(金型)の実態や取引に注目した研究報告を中心して解説をお願いしました。
目 次:http://www.ido21.com/mm/china.kanemura.pdf
★日 時 平成25年12月12日(木)18時〜20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス 
http://mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif
★申込はこちらへ ・ http://www.npo-admf.org/
         ・メール info@npo-admf.org
         (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

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        ■★IDOメールマガジン本号目次★■ 

     日本自動車工業会
    
   「第43回東京モーターショー2013」 成功裏に閉幕
  −日本のモノづくりの強さを「日本ブランド」、「東京ブランド」として発信−                      
       
      ★☆・・情報ファイル・・☆★


■1)経済産業省
   広報誌「METI Journal」12・1月号を発行しました!

■2)産業技術総合研究所
  ・YouTube産総研チャンネル 

■3)フコク生命
   フコク経済情報 マンスリーエコノミックレポート
   「自動車を中心とした対EU輸出減少の背景」

■4)新着雑誌
・日本工業出版「機械と工具」12月号
    <特集>・高度加工を支える最新計測技術
        ・ニーズに対応するツーリングの最新技術
       
   ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」12月号
    <特集>工具のメーカーの次なる一手

   ・経済産業省 広報誌「METI Journal」12・1月号

   
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日本自動車工業会   

   第43回東京モーターショー2013 成功裏に閉幕
  −日本のモノづくりの強さを「日本ブランド」、「東京ブランド」として発信−

 第43回東京モーターショー2013(主催:一般社団法人 日本自動車工業会、会長:豊田章男)は、江東区有明東京ビッグサイトにおいて11月22日(金)から12月1日(日)までの10日間の会期(前回2011年と同会期)にて開催され、成功裏に閉幕致しました。
豊田章男会長は、「ご来場いただいた多くのお客様、ご尽力いただいた関係の皆様に深く感謝申し上げます。クルマの楽しさ、日本のモノづくりの底力の一端を、東京から国内外に発信できたと思います。今後も、未来のクルマ社会がより魅力的なものになるよう、皆で心を合わせて努力して参ります。」との談話を寄せています。

(1)前回ショーを上回る902,800人が来場
今回のショーテーマ、「世界にまだない未来を競え。」 (“Compete! Andshapeanew future.”)のもと、世界12ヶ国から合計178社・181のブランドが出展し、車両部門全体ではワールドプレミア76台、ジャパンプレミア81台が展示され、会期中の総来場者数は、前回ショー(2011年)の2,600人を7%上回る902,800人となりました。 国内外のプレス来場者数も、前回ショーの9,400人を10%上回る10,300人となり、今回の東京モーターショーの注目度の高さを示しました。今回初めての試みとして特別招待日の11月22日(金)に実施したプレビュー・ナイト」には、8,600人の来場があり、 東京モーターショーの新たな魅力を感じていただきました。

(2)東京モーターショーを盛り上げるための初めての試み

各社トップが一堂に会した「Mobilityscape Tokyo」東京モーターショーのプレスデー前日である11月19日(火)に、日本の自動車産業東日本大震災からの復興とそのイノベーション力をテーマに、国内外プレス約1,000名を対象としたイベント「Mobilityscape Tokyo」を開催致しました。自工会正副会長会社のトップ5人によるリレースピーチやト ークセッションや自工会会員全14社および共催4団体トップも登壇したフォトセッションに加え、各社のトップ全員が国内外メディアと懇親するレセプションでは、自工会会員全14社の技能職スタッフが、震災からの復興のシンボルとして共同製作した鋼板製の「希望の一本松」を披露し、東京モーターショーの会場にも展示しました。エリア全体 で盛り上がった「お台場モーターフェス」 東京モーターショーの開幕前の11月16日(土)から会期末の12月1日(日)にかけて、 週末を中心に東京モーターショー会場があるお台場エリアにて「お台場モーターフェス」を開催しました。歴史的名車やレーシングカーなど60台が公道を走行した「お台場モーターパレード」を始めクルマ・バイクの多彩なイベントを実施し、お台場にいらした多くの方々にクルマ・バイクに触れていただきました。

(3)近未来のモビリティ社会の姿を体感 〜SMART MOBILITY CITY 2013〜
 前回ショーに引き続き開催した主催者テーマ事業“SMART MOBILITY CITY 2013”で、 「KURUMANETWORKING・・・くらしに、社会に、つながるクルマたち」をテーマに、近未来のモビリティ社会の姿をわかりやすく提示するとともに、パーソナルモビリティや超小型モビリティの体験走行や、高度運転支援システムのデモンストレーションなどを通じて、多くの来場者に近未来のモビリティ社会を体感いただきました。

(4)来場者の満足度は90.1%
 上述に加えて、毎回恒例となっている「プロの運転による乗用車同乗体験試乗会」、「二車試乗会」、「東京モーターショーシンポジウム」、「自動車ジャーナリストと巡る東京モーターショー」など、来場者参加体験型の企画等の充実化、さらには、お台場レインボー花火の実施などお台場エリア全体での盛り上げも奏功し、今回の東京モーターショーに対する来場者満足度も90.1%(前回:86.3%)に達し、次回の来場意向も86.6%(前回:82.8%)となり、次回の東京モーターショーにつながる結果となりました。
 今回の第43回東京モーターショーでは、日本のものづくりの強さを「日本ブランド」、「東京ブランド」として国内外に発信できたものと確信しております。 次回の第44回東京モーターショーは、2015年秋に東京ビッグサイトで開催を予定しております。会期等を含むショー概要については来春発表致します。


========★☆・・情報ファイル・・☆★=============

■1)経済産業省
   広報誌「METI Journal」12・1月号を発行しました!
http://www.meti.go.jp/press/2013/12/20131202002/20131202002.html


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■2)産業技術総合研究所

 ・YouTube産総研チャンネル 

 産総研では、YouTube公式チャンネルにて様々な動画を公開しています。
 最新の研究成果を、是非動画でもご覧ください!
 YouTube産総研チャンネル
  http://www.youtube.com/user/aistchannel

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■3)フコク生命
   フコク経済情報 マンスリーエコノミックレポート

   「自動車を中心とした対EU輸出減少の背景」

(1) 対EU 輸出は、輸出全体と同様、輸送用機器、一般機械、電気機器のウェイトが大きい。時系列でみると、07 年以降輸送用機器のウェイトが大きく低下しており、背景には自動車輸出が大きく減少したことがある。
(2) 対EU 自動車輸出の減少の理由として、欧州の需要の減少、日系車のシェアの低下、海外生産比率の上昇が挙げられる。
(3) 足元、円安を背景に対EU 輸出額は増加しており、数量ベースでも下げ止まっている。日系自動車メーカーへの追い風もあり、自動車を中心とした対EU 輸出の持ち直しに期待したい。

 http://www.fukoku-life.co.jp/economy/pdf/report_VOL245.pdf

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■4)新着雑誌

   ・日本工業出版「機械と工具」12月号
    <特集>・高度加工を支える最新計測技術
          ・ニーズに対応するツーリングの最新技術
     http://www.ido21.com/mm/MT.13.12.pdf
  
   ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」12月号
    <特集>工具のメーカーの次なる一手
     http://www.ido21.com/mm/seisanzai.13.12.pdf

   ・経済産業省 広報誌「METI Journal」12・1月号
     http://www.meti.go.jp/press/2013/12/20131202002/20131202002.html