◆情報ファイル◆

○1)商経機械新聞 2004年7月7日号(木)
特集 金型 ・ 05年度の金型生産実績
        ・ ものづくり白書・金型編    
○2)プラスチック工業技術研究会
☆「図説・金型標準部品の選び方と有効活用 技術講演会」
☆夏季特別講演会「ユーザーサイドからみた金型生産」
○3)日本金型工業会 中部支部 
第4回 金型関連技術発表交流会 開催のご案内

社団法人 日本経営協会  「自治体総合フェア2005」開催

東京ビックサイトで、7月13日〜15日

社団法人 日本経営協会(会長:茂木友三郎)は、本年7月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京・有明東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟を使用して「自治体総合フェア2005」を開催します。「自治体総合フェア2005」の出展社は、総務省および地方自治体27団体を含む156社・団体、展示面積約2,000㎡の規模で開催することとなりました。

 「自治体総合フェア2005」は、『自治体ブランドの創造と発信に向けて』をテーマに、電子自治体/環境・防災・安全/福祉・健康・文化/地域活性化の各分野にわたり、行政サービスの課題解決の場として、展示とカンファレンス・セミナーで構成し開催します。

【展示内容】
 「自治体総合フェア2005」の自治体等各ブースでは、総務省が行政事務を効率化する共同アウトソーシングによる自治体業務改革の提案や、セキュリティ対策、住基カードの利活用などについて展示紹介するとともに、厚木市が道路交通網や自然環境に恵まれ都市機能の高度化を進める特例市としての多彩なまちづくり事業や「ITのまち」としての諸施策の紹介を、宇都宮市が来年度の市制110周年に向け中心市街地の活性化や都市防災の拠点としての整備をすすめている宇都宮城址公園の宇都宮城本丸模型を展示、さらに江別市地域ブランド創造活動を紹介するなど各種の展示が展開されます。

 企業展示では、
 1)<電子自治体ゾーン>で、防災情報ネットワークシステム、電子申請・電子入札システム、地図情報システム、個人情報保護法対応の各種情報セキュリティシステムや、荒川区役所の住民サービス事例としてテレビ電話相談システムなどが展示・実演されます。

 2)<環境・防災・安全ゾーン>では、腕時計型のヘルプボタンを押すだけでセンターへ連絡できるシステムや、雨水貯留浸透システム、道路・公園・駐車場をトータルにあかりによるセキュリティを実現するシステムなど、 3)<福祉・健康・文化ゾーン>では、一人暮らしの高齢者をあたたかく見守るASPサービスシステムなど、

 3)<地域活性化ゾーン>では、市民活動やボランティア活動などコミュニティ運営に必要なシステム機能を提供するASPサービスシステムなどが展示紹介されるほか 4)<災害対策サポートコーナー>では、災害・レジャーに役立つポータブルトイレや、位置情報付写真を利用したGISデータ取得システムが、また<駅まちづくりフェア>では、ヒートアイランド現象を抑制するための高い性能保持と快適な
歩行感を追求して開発された保水性複合平板や、ソーラー式足元照明灯、小型ノンステップバスなどが出展展示されます。

セミナー・カンファレンス】
 自治体総合フェア2005会期中、会場内では、自治体総合フェアウェルカムスピーチ(基調講演)、情報化推進セミナー、共同アウトソーシング関連セミナー、自治体総合フェア経営カンファレンスを会期初日の7月13日(水)に、危機管理セミナー、アウトソーシング関連セミナーを2日目の14日(木)に、3日目の15日(金)には防犯・防災対策セミナー、交通バリアフリーシンポジューム、少子化対策関連セミナーを実施するほか、自治体ワークショッププログラム、出展社プレゼンテーションセミナーA/B/自治体対象限定セミナーを3日間で36セッション実施します。

 自治体総合フェアウェルカムスピーチ(基調講演)は、『転機を迎えた地方行政とその運営と課題』をテーマに(財)地方自治研究機構理事長/自治体総合フェア実行委員長 石原信雄氏が講演、情報化推進セミナーでは『レガシー改革と業務刷新』をテーマに佐賀市の事例発表が行なわれるとともにe−Gov編集長 畔上文昭氏をコーディネータとして総務省自治体関係者によるパネルディスカッションが実施されます。

 危機管理セミナーは『災害からより多くの人命を救うために』と題し、7つの事例発表とパネルディスカッションで構成されています。

 ◎本件のお問合せ先
(社)日本経営協会 自治体総合フェア事務局
TEL.03-3403-1338
Email:lgf@noma.or.jp
URL http://www.noma.or.jp/lgf/

情報ファイル

○1)商経機械新聞 2004年7月7日号(木)
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
<トップニュース>
・05年度上期の機械工業景気見通し(日機連)高水準を維持、設備投資も6.2%増日本機械工業連合会(会長金井務氏)は、このほど平成17年度上期(4〜9月)の機械工業景気見通しについて調査結果をまとめた。それによると上期の売上額は前年同期比で1.8%増、受注額は同0.8%増加など景気の高水準が維持すると予想している。また、17年度の設備投資計画額は前年度比6.2%増の見通しで、3年連続の伸びが見込まれている。さらに労働関連指標も引き続き年水準を上回り、営業利益も年度下期に増加を見込む企業が5割を超えるなどプラス指向が目立ち、横ばいを含むと8割以上に達するなど収益向上が目立つ。
◎特集 金型
・ 05年度の金型生産実績
・ ものづくり白書・金型編
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○2)プラスチック工業技術研究会
◆「図説・金型標準部品の選び方と有効活用 技術講演会」
・開催日時 平成17年7月28日(木)  9時30分〜17時00分
・会  場 総評会館東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL 03(3253)1771
・参加費 正会員(法人・個人)26,200円
     一 般(会員外) 27,200円
<講義内容>
1)金型標準部品の選び方と正しい使い方
             (福島技術士事務所 福島有一)
2)金型標準部品の活用方法――メリット、デメリット/高機能部品
                     (ミスミ 市川 泉)
3)プラスチック外装部品の外観異常“艶むら”―原因と対策/「ルズコン−30」の活用・成形事例  タカオ設計事務所 上原奈津紀)
4)HASCO社のプラスチック金型組込み部品/CUMSA社の金型部品の特徴、機能             (日本金型産業 横山聡)
5)DME社のプラスチック金型部品・装置の特徴、機能
             (日本ディー・エム・イー高橋勝美氏)
6)金型メーカーへの要望と対応――当社の金型部品の特徴と応用展開              (チャンピオン工業 岡村一雄)
http://www41.tok2.com/home/plakougiken/1136.html

◆夏季特別講演会「ユーザーサイドからみた金型生産」

・開催日時 平成17年7月21日(木)10時00分〜17時00分
・会  場 総評念館
・参加費 正会員9,000円/人、
       一 般12,000円(資料代、会場費)
<講義内容>
1)金型内製化の留意点――大手カスタマーの内製化/専業メーカー/モールダーの取るべき道は/中国の台頭にどう対処するか/生産管理システムの最適化による収益向上                          (T・Mコンサルティング 田熊国清)
2)富士ゼロックスにおける金型作りと製品開発の迅速化――設計から仕上げまでの自動化システム活用によるリードタイムの短縮化                (富士ゼロックス 浅尾 勉)
3)もっとも有利な金型メーカー選定のテクニック
            (技術コンサルタント 村上宗雄)
http://www41.tok2.com/home/plakougiken/05-7.html

【問合せ先】
・会員組織による技術講演会・工場見学会・海外視察・
  プラスチック工業技術研究会  担当: 矢沢 忠
〒113-0033東京都文京区本郷4-12-16
             (トーア文京ビル402)
TEL 03−3815−5715 
FAX 03−3818−6809
E-mail:plakougiken@m2.pbc.ne.jp
 http://www41.tok2.com/home/plakougiken/
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○3)日本金型工業会 中部支部 
 第4回 金型関連技術発表交流会 開催のご案内
<プログラム>
 ①「金型の寿命向上と表面処理」(日原政彦ウッデホルム㈱)
②「ボーラーウッデホルムの世界展開と工具鋼業界の現状」
   ・・・・どうみる鋼材情勢、どうする金型業界・・・・
              (間部泰範 ウッデホルム㈱)
 ③「LEMOINEの革命的な2次元加工用 CAM 2D MANAGER」       (Daeo Jung   愛知産業㈱)
④「独・ハームレ社(HERMLE)の人造石で造られた5軸マシニングセンター」     (金安 力 愛知産業㈱)

<日 時>  平成17年7月22日(金) 午後2時30分〜
<会 場>  アパホテル 名古屋錦  4階 旭の間 
<定 員>  60名
<参加費>  技術発表聴講のみの場合  無料
交流懇親会参加の場合 
      (社)日本金型工業会会員会社 1名に付 2,000円
       一般参加者(会員外)   1名に付 5,000円
*参加費は当日会場にて徴収させていただきます。
<申込方法> 別紙参加申込書を中部支部事務局にFAXにてご送付をお願い申し上げます。
返信先:(社)日本金型工業会中部支部 事務局 
FAX№052−937−9889
<申込締切> 定員に達し次第締め切らせていただきます。
申込を受け付けた方にはFAXにてご連絡いたします。
 *中部支部ホームページURL http://www.central.jdmia.or.jp/