内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」の受賞候補者の募集
このたび、政府は新たな総理大臣表彰制度として「ものづくり日本大賞」を
創設しました。表彰の対象となる分野のうち、産業・社会を支えるものづくり
の建設業以外の業種について、受賞者の募集を行います。応募締切は3月11
日(当日消印有効)です。応募書類の作成、応募者の資格など詳細は以下をご
覧ください。
http://www.jmf.or.jp/mono/
[問い合わせ先] 経済産業省製造産業局参事官室
電話:03−3501−1689(直通)
情報ファイル
☆プラスチック工業技術研究会主催
2月例会 特別講演会
「RoHS施行にどう対応するか―現状と中小企業における効率的対策
いよいよ、欧州RoHS指令(特定有害物質使用禁止令)が、2006年7月1日
から施行されます。そのため、電気・電子機器には有害物質(鉛、カドミウム、
水銀、六価クロム、臭素系難燃剤PBBおよびPBDE)の使用規制が開始され
ることになります。
そこで、日本の企業の大半がEUのRoHSの施行日より約1年、前倒しして
2005年までに対応を完了する予定で動きはじめました。各企業ではグリーン
調達が重要となり、有害化学物質をサプライチェーンの中で管理していく体
制が望まれています。特に中小企業にとっては喫緊の経営課題ともいわれ
ます。
本講演会では、RoHS 規制という緊急課題について“今何を知り、何をなす
べきか、効率的な方策は何か”を解説します。
・開催日 平成17年2月18日(金)10時00分〜16時00分
・会 場 総評会館(4階401号室)東京都千代田区神田駿河台3-2-11
・参加費 正会員(法人・個人)9,000円 一 般(会員外) 11,000円
・プログラム 10時〜16時40分
1)最近の難燃規制と欧州RoHSへの対応
西澤 仁氏(西澤技術研究所 所長)
2)RoHS対策の効率化――有害物質規制のソリューション
青木 正光氏(株式会社ユーエル・エーペックス
RSCSビジネスディベロップメント マネージャー)
3)RoHS規制に基づく分析方法の実際と今後課題となる問題点
木村 誓史氏 (株式会社ケミトックス RoHS対応
環境試験グループ責任者)
・申込み先
プラスチック工業技術研究会
東京都文京区本郷4−12−16−402
TEL03(3815)5715/FAX03(3818)6809
plakougiken@m2.pbc.ne.jp