研究・技術計画学会 人材問題分科会 ◆平成17年3月例会のお知らせ◆

テーマ「戦後鉄道技術の発展と今後の展開」
研究・技術計画学会人材問題分科会 平成17年3月例会を下記により開催致すことにいたしました。奮って御参集下さるようお願い申し上げます。
 今回は、本例会にいつも御参加いただいている、佐藤吉彦先生を講師にお招きいたします。
 佐藤吉彦先生は、1960年に東京大学大学院博士課程を卒業(学位取得)された後、当時の国鉄の鉄道技術研究所に入られ、軌道研究に一生を捧げて来られました。
 1987年に日本機械保線㈱に移られ、その後日本大学の講師や世界銀行の顧問などを勤められました。1960年代、70年代には、米国、仏国等にも留学しておられます。
 このたび、早稲田大学にて、二つ目の博士号を取得されました。その勉学意欲には大いに尊敬すべきモノがあります。
 今回はその佐藤先生の長年の経験に基づいた、近代鉄道技術の話をしていただきます。
 先生の幅広い経験に基づいた講話は、皆様方の今後の経営を考えていく上で大いに参考になるものと思われます。ご期待下さい。
 なお、当分科会はいつでも「朝までテレビ方式」のディスカッションを基本にしており、活発な意見の交流を第一の目標に据えております。
           記
・日 時 平成17年3月25日(金) 18:00〜21:00
・場 所 東京日比谷 航空会館 801会議室 03-3501-1272
http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
・講 師 軌道システム研究所所長 佐藤 吉彦 先生
・テーマ 戦後鉄道技術の発展と今後の展開
◆参加ご希望の方は、3月18日(金)必着
研究・技術計画学会事務局宛にご連絡下さい。
【人材問題分科会】
幹 事 橋本久義政策研究大学院大学
TEL: 03-3341-0313
E-mail: hasimoto@grips.ac.jp
url: http://www.ne.jp/asahi/hashimoto/seikendai/

情報ファイル

1)商経機械新聞 2004年3月10日号(木)
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
<トップニュース>
芝浦工大に初の「金型学科」開講へ
・日本金型工業会と大学が基本合意
 日本金型工業会(会長上田勝弘氏)は、芝浦工業大学(学長江崎玲於奈氏)の芝浦キャンパス(東京・港区)にわが国大学では初の「金型学科」(仮称)を専修コースとして新設することで同大と基本的な合意に達した。金型関連のモノづくりの人材育成、恒技術を発信できる次世代技術者を育成するのがねらい。同工業会は金型学科設立支援委員会、大学側は金型学科準備室と金型知識構造化センターを設置、20名の学生獲得をめざす

2)(財)機械振興協会 経済研究所
第352回 STEP3月研究会ご案内 
・日 時: 平成17年3月24日(木) 13:30〜15:00
・ 場 所: (財)機械振興協会 経済研究所 会議室
・港区芝公園3-5-8 機械振興会館 B2 (℡:03-3434-8251)
・テーマ:「製品開発にみる中小・ベンチャー企業のマネジメント・イノベーション
・講 師:当経済研究所調査研究部 研究副主幹  渡邊 博子
・連絡先:(財)機械振興協会 経済研究所
 Tel:03-3434-8251/Fax:03-3434-3696
・担当:吉村泰子  E-mail:yosimura@eri.jspmi.or.jp 

3)プラスチック工業技術研究会
<特別企画講演会>
「K2004にみる射出成形金型の最新応用技術 」
大阪会場:平成17年3月25日(金)開催(10時00分〜16時00分)
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
大阪市北区中之島5−3−51 TEL 06(4803)5555
参加費 ・正会員(法人・個人)
     特別参加費10,000円(資料代を含む)
・一 般(会員外)
特別参加費15,000円(資料代を含む)

<講義内容>
1.K2004概要 
2.金型技術:新商品「MOLD MIND」
スイスのプラスチック射出成形金型メーカー
3.金型標準部品
4.ランナーレス成形技術
5.新しい金型技術
6.射出成形機
7.成形技術(超微細臨界発泡成形技術)
8.大学研究機関)
講師:小松道男氏(小松技術士事務所)

<技術講演会>
「最新試作モデル、中小ロット生産システム」
・開催日時 平成17年3月29日(火)9時30分〜17時00分
・会  場 総評会館東京都千代田区神田駿河台3-2-11
       TEL 03(3253)1771
・参加費 正会員(法人・個人)27,300円
       一 般(会員外) 28,300円
<講義内容>
1.シリコーンゴム型による真空注型法の特徴と試作・小ロット成形への対応
(日本レックス 高見正光)
2.高耐熱・中ロット樹脂型の特徴:NKR精工 那倉和彦)
3.STLデータ活用による試作金型設計、加工の事例とソフトウエア紹介
:マテリアライズジャパン 丸岡浩幸
4.光造形システムの最新技術と応用事例 :D-MEC 寺本俊夫
5.粉末焼結積層造形法による金型製作 : アスペクト 早野誠治
6.アセンブリーデータを意識したモノづくり:湘南デザイン 北 太郎

<申込み・問合せ先>
プラスチック工業技術研究会
東京都文京区本郷4−12−16−402
TEL03(3815)5715/FAX03(3818)6809
E-mail:plakougiken@m2.pbc.ne.jp
http://www41.tok2.com/home/plakougiken/

4)新着雑誌
 ◆日刊工業新聞社「プレス技術」4月号
 <特集>プレス・鍛造金型長寿命化テクノロジー
 http://www.ido21.com/m-mag/pw05.4.pdf
 ◆マシニスト出版「SHEET  METAL」3月号
 <特集>中国的最新板金事情
 <特集>板金CAD/CAM導入事例
http://www.ido21.com/m-mag/sm05.03.pdf
 ◆インダストリー・ジャパン「Industry  Japan」3月号
 <特集>世界に勝つ!MONODZUKURI
http://www.ido21.com/m-mag/ij05.03.pdf