型技術協会 第70回型技術セミナー 「自動車の変化に応じて金型技術はどのように変遷するか」

◎開催日 2005年3月30日(水)10:00〜16:45
◎開催場所:トヨタ自動車㈱ 東京本社 2F 21・22号会議室
〒112-8701 東京都文京区後楽1-4-18 TEL: 03-3817-7111
◎趣  旨:
近年、デザインの多様化、環境問題、グローバル化等、自動車開発・生産を取り巻く環境は、めまぐるしく変化している。数万点に及ぶ自動車の様々な部品を作成するためのツールとして、金型は必要不可欠であり、これに伴って、金型製作のための技術革新、新技術開発は、多岐にわたる最先端の要素技術を積極的に取り込みながら、日々進歩してきている。本セミナーでは、自動車の変化による金型技術の変遷にスポットを当て、これからの金型造りの変化に対する技術的指向についてヒントがえられるよう企画しました。
◎講演者
開会挨拶     
司会: 井道 義博 氏(トヨタ自動車㈱),戸沢 幸一 氏(日産自動車㈱)
10:00〜10:55 『 ホンダにおけるブロー成形技術の変遷』
         ホンダエンジニアリング㈱  齋藤 和也 
10:55〜11:50 『自動車製造における金型づくり』
               トヨタ自動車㈱  和田 健二 
12:50〜13:45 『自動車部品における型技術開発』
                    ㈱デンソー  鬼頭 秀仁 
13:45〜14:40 『アルミニウム合金ダイカストの最新技術と金型損傷』
                (社)日本ダイカスト協会  西 直美 
14:55〜15:50 『リードタイム短縮のための金型加工技術』
                豊田工機㈱  神谷 昭充 
15:50〜16:45 『次世代造型支援システム「Dynavista」』
              日本ユニシス㈱  松林 毅 
◎参加費 会 員 20,000円(型技術協会 正・法人会員) 
            1,000円(型技術協会 学生会員)
       一 般 30,000円 
◎申込締切:2005年3月24日(木)
:型技術協会 〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
     マスミューチュアル生命横浜ビル201号室
     電話:045-224-6081   FAX:045-224-6082 
     Eメール:info@jsdmt.jp
     ホームページ http://www.jsdmt.jp/

情報ファイル

1)商経機械新聞 2004年3月17日号(木)
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
<トップニュース>
・活気付く切削工具市場
・トータルソリューションを提供
 わが国のモノづくりの復権に伴い、切削工具市場が活気付いている。自動車・一般機械・電機・電子機器など金属部品や金型の加工は、ますます高速・高精度への方向を強めると同時に、内外での激しい市場競争に直面するユーザーがリードタイム短縮を実現できる工具を求めている。このため工具メーカーは、多様化するニーズにキメ細かに対応できる切削加工
のトータルソリューションを提供することが重要なマーケット戦略になってきた。


2)素形材センター 経営フォーラム 
自動車産業グローバル化と素形材産業の取り組み」    
・日 時: 平成17年3月30日(水)13:00〜17:00
・場 所: 機械振興会館 研修−2号室
東京都港区芝公園3-5-8 TEL 03-3434-8211
・参加費:素形材センター賛助会員8000円/関連団体 10000円/一般 12000円
・講演内容:
1.「世界自動車大戦争」〜未知の競争環境でのサバイバルレースがスタート〜
   日興シティグループ証券会社  松島 憲之
2.「グローバル化に対応する日産自動車のモノづくりとマネジメント」
   日産自動車株式会社 副社長  高橋 忠生
3.「自動車関連産業のグローバル化と将来展望」
  株式会社富士テクニカ 会長 高橋登志雄
4.パネルディスカッション
自動車産業グローバル化と素形材産業の取り組み」
  司会 東京大学名誉教授  中川 威雄
     日産自動車株式会社 高橋 忠生
     株式会社富士テクニカ 高橋登志雄
     日興シティグループ証券会社株式 松島 憲之
・詳細・お申し込みは、 素形材センターTEL03-3434-3907 FAX03-3434-3698
 http://sokeizai.jp/japanese/topics/topics.php3?ID=115 をご覧下さい。


3)電電版国際有限会社  翻訳・市場調査・部品の輸出入等コンサルティング
 中国は広州日系自動車メーカーの通訳の経験を通して、最近ベンチャーとして、起業した蔡 昭(サイ ショウ)氏を紹介します。
蔡 昭氏の仕事は、下記のような内容の事業を手がけています。特に中国の自動車関係の仕事が得意であることから、翻訳・市場調査・部品の輸出入等コンサルティングについての相談を受ける。
詳細な連絡先は、http://ddpi-jp.com/index.html まで。
蔡 昭氏は30歳 中国籍 広東省出身 立命館大学大学院
政策科学研究科修了(経営戦略専攻) 来日8年
電電版国際有限会社(設立前を含む)が担当していました自動
車部門の通訳の経歴:
某社和光工場エンジン実験室
某社埼玉製作所POプラスチックブロック
某社金型製作部PR金型ブロック・PO金型ブロック
某社鈴鹿製作所エンジン・ミッション工場
某社鈴鹿製作所組み立て工場・PR工場・WE工場・PO工場
某社埼玉製作所エンジン工場・PR工場・WE工場・PO工場
某社栃木研究所・青山本社・購買本部・浜松製作所