特許庁

「特許行政年次報告書（2005 年版）」の発行
　知的財産政策、特許データを用いた種々の動向分析、国際動向及び統計情報等を取りまとめ、知的財産におけるさまざまな情報を提供するため、特許行政年次報告書を編集、発行しており、今般当該年次報告書２００５年版を発行した。
　特許行政年次報告書は、最近の特許行政の動き、我が国における知的財産活動の状況、国際的動向と課題、統計情報等について毎年取りまとめた。
［2005 年版のポイント］
　（１）最近の知的財産行政の動き
　　①特許審査迅速化
　　②制度改正
　　③産業構造審議会（特許戦略ＷＧ）での取組み
　　④新職務発明制度
　　⑤医療関連の審査基準改訂
　　⑥地域における取組み
（２）我が国企業等における知的財産活動の状況
　　①出願等動向
　　　○国際出願（PCT）増大
　　　〇経済活動のグローバル化
　　　○大学においても、出願が急激な伸びを示した。
　　　○産業財産権の侵害訴訟。
　　　○主要各国の商標登録出願。
　　②重点分野における技術動向
（３）情報システム
　　①最適化計画
　　②ドシエ・アクセス・システム
　　http://www.meti.go.jp/press/20050808001/tokkyohoukoku-set.pdf
（資料のお問合先）
特許庁総務部技術調査課企画班 前田、遠藤、中井
T E L,：03-3581-1101（内2153）
直 通：03-3592-2910
e-mail：PA0920@jpo.go.jp