情報ファイル            

       
○1)商経機械新聞 2004年10月27日(木)
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
<トップニュース>
・小型工作機械 上期出荷474億円、23%増
・初の900億円超えも
・中小製造業でも設備投資活発化
 小型工作機械がIT革命に伴う市場活性化の波に乗り、著しい回復ぶりをみせている。
日本小型工作機械工業会(会長清水哲氏)がまとめた05年度上期(4〜9月)の小型工作機械出荷実績(対象36社)は、474億円で前年同期に比べ23.2%の増加となり、2年連続のプラス基調をみせている。また、上期の受注額は487億円で同8.5%増と年度ベース900億円を超える勢い。小型工作機械メーカー各社は、順調に上昇軌道に乗っているが、生産能力面で設備、人員とも不足感が強まり、限度ぎりぎりの稼動状況を続けているのが現状だ。

○2)中小企業基盤整備機構
「中小企業のための海外販売手法講座」開催
FTA(自由貿易協定)の進展などでグローバルな取引が中小企業にとっても日常化しつつある現在、海外での販路拡大や新規取引先の開拓、さらに新製品を引き提げての海外市場への進出を考える経営者も少なくない。しかし、海外での販促活動にはコストがかかるうえ、日本と勝手が違い戸惑うことも多い。ヒトとカネに限りがある中小企業にとって、もっとも効率的に海外ビジネスのきっかけを掴める方法の一つが、海外の見本市に出展することである。とはいえ、初出展の企業はどのような準備や心構えが必要なのかわからないことも多い。そこで、海外見本市への出展に豊富な経験を持つ牧義雄アドバイザーに、出展する際の留意点や最大効果を生み出すための勘所などを中小機構での具体的支援事例を参考に解説する。

セミナー名:「中小企業のための海外販売手法講座」  
 〜海外見本市への出展を確実にビジネスにつなげる〜 
■講 師:独立行政法人中小企業基盤整備機構
     国際化支援アドバイザー  牧 義雄
 ボダム・ジャパン(株)代表取締役社長)
■日 時:平成17年11月14日(月曜)14時00分〜16時30分
■場 所:独立行政法人 中小企業基盤整備機構 5階大会議室
     (東京都港区虎ノ門3−5−1 虎ノ門37森ビル)
■参加費:無料
■定 員:100名
■対象者:中小企業の経営者、管理者等
■申込方法:下記のお申込フォームをご利用ください。
 ※定員となり次第締切とさせていただきます。
 http://www.smrj.go.jp/keiei/tokutei/010378.html
〔問い合わせ先〕
中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 経営支援課
電話:03-5470-1522  FAX:03-5470-1527
E-mail:kei-kokusai@smrj.go.jp

○3)新着雑誌
  ・日本塑性加工学会「塑性と加工」10月号
  <小特集>航空宇宙分野の材料加工技術
  http://www.ido21.com/m-mag/jstp05.10.pdf
  ・リード・ビジネス・インフォメーション「design japan news」11月号
  <特集>光をデザインする
  http://www.ido21.com/m-mag/djn05.11.pdf
・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」10月号
  <ばね加工テクノロジー
  http://www.ido21.com/m-mag/pfj05.10.pdf