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○1)商経機械新聞 2004年11月03日(木)
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
<トップニュース>
・工作機械業界 どこまで続くか受注“高原状態”
・あと2年は高水準期待
・「7年周期」上回る勢い
工作機械受注は、昨年から今年にかけて好調を持しているが、日本工作機械工業会(会長中村健一氏)では過去のピークである90年時と今回を比較するデータを作成、「今回は90年に迫る受注額をあげているが、景気パターンとしてはまだ余力がある」(庄野敏臣専務理事)とみており、さらなる需要拡大の可能性を示唆している。その根拠として、年間1兆円を超える前提となる月間800億円ベースでみると、90年当時は総額4兆円を超えていたのに対し、今回はまだ2兆円と半分にしか達していないことを指摘、「内外需とも残り2年近くは高水準を期待できる」(同)と見通している。

○2)新着雑誌
日刊工業新聞社「プレス技術」12月号
<特集>高出力、高精度化を軸に適用が拡大レーザ加工活用テクニック
http://www.ido21.com/m-mag/pw05.12.pdf

マシニスト出版「Sheet Metal」11月号
<特集1>最新ドイツ板金事情
<特集 2>板金機械流通が変わる
http://www.ido21.com/m-mag/sm05.11.pdf