情報ファイル            

        

○1)商経機械新聞
 2006年5月11日(木)
   http://www.shoukei.co.jp/index.html
 <トップニュース>
5軸MC 需要拡大急速化
多品種少量生産時代のニーズに合致
・ 多面・複雑形状ワーク ワンチャッキングで高能率加工
・ 中小企業でも導入の動き

部品加工、金型加工市場を中心に、5軸制御マシニングセンタ(5軸MC)の導入機運が
急速に高まっている。多面または複雑形状のワークをワンチャッキングで高能率に
加工できる利点がユーザーに認識され、最近では中小企業にも設備の動きが出て
きた。一般の3軸マシニングセンタに比べ価格は高いが、1台で複数台の仕事をこな
す差別化設備として本格的な需要拡大期が到来しようとしている。本紙では、5軸MC
のメーカーにアンケート調査を行い市場の現況と展望、今後の戦略などを探ってみた。



○2)TCA(Taipei Computer Association)東京事務所

 中国自動車産業 華南(広州)視察報告会
     カートロニクステーマ部会(第3回) 

 自動車産業、自動車部品産業の中国投資が活性化しています。
日系自動車部品メーカーは、中国でのビジネス展開をどう考えいるか?
日本企業は、中国地場部品メーカーと日系部品メーカーの中間に存在する
香港、台湾部品メーカーをどのようにビジネスに取り込んでいくべきか?
4月に行われた華南(広州)への自動車産業視察団に参加した
日中経済協会の藤原弘氏が、現地の状況をレポートします。

<テーマ>
・日系自動車部品メーカーの直面する問題は・・・
 第一に「部材の調達」、第二に「人材確保」、第三に「国内販売」・・・
トヨタ、ホンダ、日産等の日系自動車メーカーの現状と中国戦略について
・大長江集団(二輪車メーカー)といった中国メーカーの動向について
・Modern Metal&Refining社といった香港系自動車部品メーカーの実力

※日系自動車部品メーカーケーススタデイを中心に
 品質とコストダウンの狭間で苦しむ部品メーカーの動向と、
 台湾系、香港系、中国系部品メーカーの躍進ぶりをレポートします。

■講師略歴
 財団法人日中経済協会 調査部長 藤原弘氏
 1970年ジェトロ入社、1980〜1983年ロンドン駐在、1990〜1995香港駐在。
 1997〜2000年台北駐在(交流協会)、2004〜日中経済協会出向。
 香港駐在以降調査対象地域を中国、アジアを中心に貿易、投資関連の
 情報収集を行う。アジアITビジネス研究会顧問。

■実施要綱
・日時:5月18日(木)18:30〜20:00
・会場:東京都南部労政会館 第5会議室
 品川区大崎1-11-1ゲートシティ大崎ウェストタワー2F
 最寄駅は大崎(JR山手線、りんかい線湘南新宿ライン)より徒歩5分
  地図:http://www.get5.net/japan/schedule/map/nanbu_rousei_k.htm
・参加費:1,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
・定員:50名(申込先着順)

※お申込・お問い合わせ先
 氏名、会社名、部署/役職、メールアドレスを明記の上、
 折り返しメールでお申込ください。
 aitb@asia-itbiz.com

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Taipei Computer Association東京事務所
http://www.ippc.biz   http://www.tcatokyo.com
〒151-0061東京都渋谷区初台1-51-1初台センタービル5F
TEL:03-3299-8813  FAX:03-3299-8815


3)新着雑誌

 ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」06.5月号
  <特集>国際シポジウムーアジアにおける経済統合とインド
  http://www.ido21.com/m-mag/IDE.WT.06.05.pdf
産業技術総合研究所産総研TODAY」06.05.月号
 <特集>産総研の平成18年度計画
  http://www.ido21.com/m-mag/today.06.05.pdf