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○1) 理化学研究所
  VCADシステム研究 2006
 VCADシステムの研究は「現物に即したものつくりループ」を実現することを目指して出発した。今年の7月には基盤になるソフトウェア9本を公開し、またVCADシステム研究会を通じて30社以上の企業や多くの個人研究者との連携も進展中である。一方、VCADモデルは、工業製品だけでなく、人体や地殻のような自然物を扱う道具としても有効であることが分かってきている。本年4月からはVCADシステムをベースに計算機の中に生きた細胞のモデルを創るという研究も始まっている。
本シンポジウムでは、VCADシステム研究の現状について概観するとともに、将来の可能性を
探りたいと考える。そのため、口頭発表に加え、開発中の多くのソフトウェアのデモや、意見交換の為のポスターセッションを設けている。  
・ 開催日時 :平成18年 10月18日(水)10:00−17:30
10月19日(木)10:00−17:30
・場  所 : 独立行政法人 理化学研究所 大河内記念ホール
・主  催 : 独立行政法人 理化学研究所(VCADシステム研究プログラム)
・問合先
独立行政法人 理化学研究所 VCADシステム研究プログラム
〒351−0198 埼玉県和光市広沢2−1
Tel: 048-467-9314 Fax: 048-462-8705
URL: http://vcad-hpsv.riken.jp/sympo2006/
E-mail: sympo2006-vcad@riken.jp (事務局)
http://www.riken.jp/r-world/riken/campus/wako/access.html


○2)日刊工業新聞社
「2006産学官技術交流フェア」の開催
 日刊工業新聞社産業技術総合研究所等では、標記フェアを10月11日から13日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催します。技術移転先や共同研究パートナーの発掘、新製品・新技術の需要開拓などを主な目的に、ナノテクノロジーメカトロニクス、環境・エネルギー等の技術分野における産学官研究開発成果物、移転可能技術、特許、新製品などを出展するほか、研究開発成果説明会を行います。入場は無料。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.nikkan.co.jp/eve/06sangakukan/
[問合先]
 「2006産学官技術交流フェア」事務局
 (日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部 内)
 電話:03−5644−7221


○3)慶應義塾大学大学院経営管理研究科
   モノづくりワークショップ2006開催
 この度、慶應義塾大学大学院経営管理研究科では、「改善活動の継続」をテーマに、ワークショップを開催いたします。ここでは、改善活動を長期間継続していくためにマネジメントが留意すべき視点や考え方を探り、こうした視点や考え方が企業のなかでどのように実践・展開されているか、そこでの工夫や苦労は何かなどを、パネルディスカッション形式で、フロアの皆様とご一緒に考え深耕することを目的と致しております。
モノづくりワークショップ2006公式サイト
http://www.kbs-monozukuri.jp/
・ 日程:2006年10月20日(金)
・募集人数:140名(先着順)
・パネリスト:
沖電気工業(株) 理事、 愛知工業大学 客員教授 加藤 典孝
 株式会社クボタ 竜ヶ崎工場 工場長 兼 資材課長 川上 寛
 鍋屋バイテック会社 常務取締役 佐藤 雅英
・ 司会:慶應義塾大学大学院経営管理研究科
        教授 河野 宏和、助教授 坂爪 裕
・参加費:資料代として 1人 \2,000(事前振込)
・申込締め切り:10月16日(月)
・お問合せ先:慶應義塾大学大学院経営管理研究科事務局 中田晶子
  Tel:045-564-2444(直通) Fax:045-562-3502
    E-mail:kbs-sympo@hc.cc.keio.ac.jp