情報ファイル        

○1)商経機械新聞 2007年1月25日(木)
     http://www.shoukei.co.jp/index.html 
 <トップニュース>
o シチズンがミヤノと資本・業務提携
 ・ NC旋盤市場でシェアアップ
 ・ 製品開発、海外展開シナジー効果
 シチズン時計(社長梅原誠氏)およびシチズンマシナリー(社長岩崎年男氏)は、旋盤メーカーのミヤノ(社長齋藤佳春氏)と資本・業務提携を結んだ。シチズングループがミヤノの株式の29.9%を取得、筆頭株主となる。これにより同社は、それぞれの得意技術を相互提供するなど経営資源を集中させ、CNC旋盤を軸に開発・製造、販売・サービスに至る広範囲な事業に取り組んでいく。とくに製品開発や海外展開では、大きなシナジー効果が得られるとみている。
o 今年の工作機械受注 1兆4000億円台と予測
 ・ 外需比率8年ぶり5割超え
 ・ 自動車再拡大見込む

○2)「MONODZUKURI展」関連イベント
 シンポジウム「モノ作りを支えるリレーションシップバンキング
日本を支えるモノ作りをさらに支えているのは金融。その金融における新しい動き、リレーションシップバンキングについて語ります。
・日 時: 2月4日(日)13:00〜15:00
・場 所: 国立科学博物館日本館講堂
・パネリスト:(予定)
  池田銀行 取締役常務執行役員 青木良治 (近畿)
  百五銀行 営業統括グループ 横田佳郷 (中部)
  DBJ 新産業創造部 技術事業化センター 調査役 西田陽介
  経済産業省製造産業局素形材産業室長 前田泰宏 (コーディネーター)
【テーマ(予定)】
  *各銀行における中小企業向け取組の紹介
  *銀行は、融資の際に中小企業のどういったところを見ているか
  *さらには、どういう中小企業に融資をしたくなるのか
  *各銀行の取組における成功事例(ビジネスマッチング等)
  *M&Aの仲介事業や中小企業向けファンドについての取組について
・ シンポジウムへの応募方法:参加希望の方は、以下の要領に従い、電子メールにてお申し込み下さい。
   送付先e-mail:monodzukuri@sokeizai.jp
・ e-mailへの必要記入事項:
・件名:「モノ作りを支えるリレーションシップバンキング」シンポジウム参加希望を記入のこと
・本文:申し込み者全員の氏名・年齢・ご職業(所属・役職等)を記入。
    (最大3名まで。)

○3)新着雑誌
  ・工業調査会「機械と工具」2月号
  <特集>ものづくりのためのITとその使い方
   http://www.ido21.com/m-mag/te07.02.pdf