産業経済省 

3月4日〜10日
素形材産業のタイ王国との連携に関するミッション派遣
鋳造・ダイカスト・非鉄・鍛造・金プレ・金型・熱処理団体等28名が参加

 経済産業省・素形材産業室は、平成19年3月4日〜10日にかけて、アジア地域で最大の日系自動車産業の集積地であるタイに素形材関連団体である①鋳造、②ダイカスト、③非鉄、④鍛造、⑤金属プレス、⑥金型、⑦熱処理団体から3名ずつの21名と、調査会社・コンサルタント5名に前田室長、吉田係長の38名の団員構成でA班(鋳造・ダイカスト・非鉄・鍛造)、B班(金型・金属プレス・熱処理)の2班に分けて、日系進出のサプライーやトヨタ自動車、スタンレー等を訪問、調査する。
 また、3月7日には経済産業省とタイ国の工業省と共催でセミナーを開催する。このセミナーは1日かけて行われ、午前中は9時から両国関係省からの挨拶の後,
(1)JETRO:タイ王国におけるJETROの役割、現在の状況
(2)タイ工業省:タイ王国の投資優遇税制とサポーティングインダストリーの現状
(3)三菱東京UFJタイ王国の投資環境について
(4)基調講演:Asia Pacific Co., 藤本豊治
       タイ王国におけるローカル素形材企業の展開と人材育成の実際
午後からは、
(5)経済産業省経済産業省の取組み
(6)A班・B班に分かれて両国の団体と関係業界と懇談