■IDOメールマガジン■<2007.6.22 No.45>
<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2007年7月例会 「第19回・金型産業未来塾」
「海外技術移転時代の金型の知的所有権の問題とその解決事例」
清原国際特許事務所 所長 清原 義博
(高知工科大学 近畿大学理工学部 客員教授)
技術は多様な経路で移転される。本社から海外子会社への企業内技術移転もさまざまな
経路で進められる。具体的には、技術実施権、生産設備、マニュアル、ノウハウ、教育訓練などによる知識と情報の移転である。 中間製品、部品、補修品、そして治工具そのものが技術で、機械の保全や修理、原材料の調達方法、機械の操作にも技術移転が必要である。技術の象徴ともいえる、特許、実用新案、意匠、商標などの工業所有権、そして図面、指図書、仕様書、訓練プログラムなど、ノウハウも技術移転の対象である。
この中で「金型技術の移転」に関する事例を捉えて、?図面の海外流出、?ユーザーから図面要求の理由など課題を整理しながら、日本の金型技術の知的財産権を如何に防衛すればよいのか、問題点の整理と今後の取組み等を提案していただき、金型産業の重要な「知的財産権」について討論を致します。
★場 所 日本工業大学専門職大学院
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html
★日 時 平成19年7月18日(水)午後6時30分〜8時30分
・申込はこちらへ→ http://www.npo-admf.org/pdf/0707.miraizyuku.pdf
★参加費 1000円
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