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○1)商経機械新聞 2007年8月23日(木) 
   http://www.shoukei.co.jp/index.html 
 <トップニュース>
・金属加工機械 輸入に一服感 
・上期11%減少、419億円
・アジア勢の健闘めだつ 中国30%増
日本工作機械輸入協会(会長近野通明氏)がまとめた07年上期(1〜6月)の金属加工機械輸入額(通関統計)は、前年同期比10.5%減の419億円(半導体用ドライエッチング装置を除く)となり、過去最高を記録した前年に比べやや減速した。このうち工作機械は9.0%減の347億円、鍛圧機械は16.9%減の72億円。一方、国別では米国からの輸入が大幅に減ったが、中国が大幅に伸び、台湾は堅調、EU全体では20%減少した。金属加工機械受注の内需が底打ち感を強めているのが影響したものとみられ、下期もほぼ同様の傾向で推移するものと予想される。

○2) 経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について(8月24日分)

消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製
品事故(電気冷蔵庫、扇風機等 計6件)について公表いたします。
<詳細> http://www.meti.go.jp/press/20070824001/jiko.pdf

○3)中小企業庁

原油・原材料の価格上昇に伴う関連下請中小企業者対策について

 中小企業庁は、油・原材料の価格上昇による中小企業への影響調査の結
果(8月7日公表)を踏まえ、関連下請中小企業者への対策として、本日、関
係親事業者団体あてに、下請中小企業振興法に基づく「振興基準」の周知徹
底等の適切な措置を講ずることを要請する通達を下記のとおり発出いたしました。

<詳細> http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/070824tuutatu.htm