情報ファイル              

○1)経済産業省  
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について  
http://www.meti.go.jp/press/20070928010/20070928010.html

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○2)日本銀行
   短観(企業短期経済観測調査)を発表

  日本銀行は、10月1日に短観(企業短期経済観測調査)を発表した。 
この中で中小製造企業は6月の短観と比べて+6から+1へと3期連続で
悪化した。 
 http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/yoshi/tk0709.htm  

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○3)CEATEC JAPAN実施協議会
   本日10月2日から「シーテックジャパン2007」開催

 最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC japan」は、千葉県・幕張
メッセにおいて、10月2日から6にまで開催する。
詳細 http://www.ceatec.com/2007/ja/visitor/

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○4)プラスチック工業技術研究会  
   10月開催セミナー案内

・第1216回「実用・射出成形金型の温度制御 技術講座」
    http://www.plakougiken.com/1216.html 
名古屋会場平成19年10月5日(金) 10時30分〜17時00分
<講義内容>本講座は、熱伝導に熱交換機能(流体を高速で流して熱を運ぶ)を加えて、金型の新たな温度制御を提案する。キャビティに接近して温調穴を設けることを、どの金型にも適用するものとして、従来の成形トラブルの多くをおおよそ解消できることを温度制御から考察し、新たな射出成形金型の温調について、成形品品質との関連を実用本位に事例をまじえて解説。 
講 師:渕田 忠正氏(プラ技研)

・第1218回「成形不良の基本原因とその対策 技術講座」
   http://www.plakougiken.com/1218.html
名古屋会場――平成19年10月4日(木) 9時30分〜17時00分
<講義内容>成形現場で緊急のトラブルが発生した場合、成形条件調整や金型の緊急対処を行うことで問題を解決する手法を事例中心にノウハウをまじえて解説する、現場の中堅技術者のための実用講座。成形品トライアルサンプルでの不良原因を説明し、その暫定対策、恒久対策を解説。実際の不良対策時、常に念頭においておくべきことは金型キャビティ内の樹脂挙動である。成形条件を操作するときには、それがどのようにキャビティ内に影響を与えているかを考えながら対処すべきである。機械や操作条件、金型を駆使して、より良い成形品をつくるための方法を考える。
 講師:有方 広洋氏(技術士・特級技能士

・第1219回「プラスチック部品の最適製法 技術講座」
   http://www.plakougiken.com/1219.html
 開催日時 平成19年10月10日(水)10時00分〜16時30分
<講義内容>生産の海外移転、ひんぱんな設計変更、納期短縮、小ロット化そして、更なる部品単価引き下げ要求と、いっそう厳しさが増すばかりである。本講座ではなぜこのような事態が起きているか、あるいはこれからどうなるかを先ず考え、問題の本質に迫る。ここから出発し、変わらなければならない点を浮き彫りにし、そして、いくつかの具体的な事例を紹介しながら、プロセスエンジニアリング――作り方の検討を中心に、進めるべき道筋を明らかにする。 1)なぜ空洞化は起きたか、2)なぜ空洞化が問題か、3)内需型加工産業に ついて、4)国内市場から未来を観る、5)構造転換の課題と方向、6)プロ セスエンジニアリング、7)受け皿としての加工業、8)事例研究 
講師:佐藤 功氏(佐藤功技術事務所)

・第1220回 精密金型設計・成形技術の基礎 技術講座   
http://www.plakougiken.com/1220.html  
開催日時 平成19年10月18日(木)9時30分〜16時30分 
会  場 総評会館
<講義内容>精密射出成形の実践にあたり、成形条件設定時に成形収縮率のバラツキ発生をいかに防止するかを考えるための留意点、テクニックについて詳細に分かりやすく解説する。初心者に分かりやすく高機能・高付加価値の製品設計・射出金型設計関係者に好適な基礎講座。 
講師:村上 宗雄氏(技術コンサルタント

・第1221回 実践的成形不良対策とそのための成形技術 技術講座
   http://www.plakougiken.com/1221.html   

東京会場――平成19年10月19日(金) 9時30分〜17時00分 
総評会館 名古屋会場――
平成19年11月21日(水) 9時30分〜17時00分 名古屋国際センター
<講義内容>
不良ゼロ・直行率100%の成形の実現には、樹脂の特性・成形性や成形品形状との関連を知ると共に、高性能の成形機・周辺機器と高精度の金型を使用し、工程管理や品質管理を徹底し、かつ不良発生の未然防止のためのメンテナンス(PM)頻度を多くしなければならない。本講座は、量産成形現場に通用する安定した成形技術の確立のため、不良対策において、まず何をしてみるのが良いのかの手順を述べ、次にその不良に関連する成形技術について分かりやすく解説する。
講師:高野 菊雄氏(高野技術士事務所)

[参加申込み・問合せ先]
プラスチック工業技術研究会
東京都文京区本郷4−12−16−402
TEL03(3815)5715/FAX03(3818)6809
E-mail:plakougiken@grace.ocn.ne.jp

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○5)新着雑誌   
・プレスフォーミングジャーナル「プレス成形加工」9月号
   <特集>インサート成形の現状と金型現場
    http://www.ido21.com/m-mag/pfj7.9.pdf

マシニスト出版「Sheetmetal」10月号   
<特集>鉄道車両業界の板金調達   
   http://www.ido21.com/m-mag/sm.07.10.pdf