人材問題分科会

平成20年5月例会(.05.28)
「自動車関連部品の取引環境および企業間関係の変化とその課題」

 今回は、機械振興協会 経済研究所 研究副主幹 小林哲也先生に、自動車関連部品の取引環境および企業間関係の変化とその課題についてお話いただくことにいたしました。
 小林先生は法政大学社会科学研究科修士課程を卒業後 平成11年に機械振興協会経済研究所に入られ、自動車産業を中心にした、日系企業の海外進出問」題について一貫して研究してこられました。
 海外における自動車生産の増加に伴う自動車部品産業の海外進出と、国内産業の関係はどうなるのか、あるいは、自動車産業の再編問題、海外ニセパーツ問題等、自動車部品産業の動向はある意味で、日本経済がどうなるのかという問題でもあります。 
 今回はそれらの問題を長年に渡って研究して来られた小林先生をお招きし、最新の研究成果をもとに縦横に語っていただきます。 私(橋本)が最近講演お聞きして、非常に感銘を受け、勉強になったと感じたので、あえてお願いして再演していただくものです。
・日時 平成20年5月28日(水)18:00〜21:00
・講師 機会振興協会 経済研究所 研究副主幹 小林哲也先生
・演題 自動車関連部品の取引環境および企業間関係の変化とその課題
・場所 政策研究大学院大学 4階 4A会議室
     TEL03−6439−6000