■IDOメールマガジン■<2008.10.15No073>

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>

2008年10月例会 「第35回・金型産業未来塾」 

  中国自動車企業と日系自動車企業合弁の裏側
〜スズキでの25年間・中国自動車ビジネスの体験を語る〜

      講 師 (株)東京精密計測社 顧問 松原 邦久

  中国の自動車産業第一汽車上海汽車東風汽車の三大自動車メーカーを先頭に 100社を超えるメーカーが存在している。その自動車産業の急激な発展は「個人所得の拡大」、「マイホームの増加」、「移動手段の多様化」等があるといわれているが中国政府はまた、日本や欧米のトップ企業の合弁を許し、自動車の経営力や技術力の吸収に まい進してきた。日系企業もホンダ・トヨタニッサンを始め、今回、松原講師が25年間(うち6年半の駐在)の中国市場の小型車開拓に力を注いでいる「スズキ自動
車」 もある。
 スズキは、兵器部(兵器省)と航空部(航空省)と合弁して中国自動車生産を っているが、中国市場にどのように食込んでビジネスを展開しているかは、ほとんど語られていない。松原講師が肌合いの異なる両省との合弁とその立上げに心血を注いだ経験から、(1)スズキの中国で立上げた合弁のいきさつ、(2)中国の自動車産業が、外資の導入で、ど のように力をつけて来たか、(3)民族系自動車企業の実態、(4)中国政府の自[動車戦略、(5)最終的には中国車が輸出して国際競争に参入する、(6)日系中小製造業の中国ビジネスへの参 入勘どころ(アドバイス)、等々を中心に解説していだき、その後、皆さんとの質疑・討論 をいたします。
★日 時 平成20年10月30日(木)午後6時30分〜8時30分  
★場 所 日本工業大学専門職大学院   
      東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
      http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html 
★申込はこちらへ  http://www.npo-admf.org/pdf/08.10.miraizyuku.pdf
★定  員 40名
★参加費 1000円  会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)    
PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【連載/毎月1回】プーさんの中国・広東省事情(3)<金型との出会い(1)>←new
      http://www.ido21.com/ido21/report/htm/china/pu-san2.pdf