■IDOメールマガジン■<2009.01.22 No006>

"WebMagazine"金型産業情報
   http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/1月13日号/22日号
      <動画で見る平成21年・各工業会賀詞交歓会>
  =自動車/電機/工作機/電子回路/測定機器/鍛圧機械etc=

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>
 ■2009年1月例会 「第38回・金型産業未来塾」■ 
  世界最大の金型工場をもつ“鴻海精密”の発展と金型企業の生き方とは
  〜台湾企業が金型を武器に巨大企業になったその秘密と企業戦略〜
          講師 ファインテック 代表取締役社長 中川威雄

 EMS企業(電子機器受託生産) “富士康FOXCONN(鴻海精密)”は、SONY任天堂APPLEDELL・HP・NOKIA・MOTO等 巨大企業の電子機器製品の生産を一挙にこなす、年間7兆円の売上、60〜70万人の従業員、毎年売上30〜50%の成長を遂げてきた台湾資本の中国製造業。3年前、初めてこの「金型産業未来塾」で、中川威雄氏により同社の一部が紹介され話題を集めた。
 この発展の源のひとつに、“金型”を武器にしたビジネスモデルがある。同社の成長はカリスマ会長の手腕をキーにしながら、(1)マーケットを欧米、(2)技術は日本、(3)量産基地は中国、(4)マネージメントは台湾という基本経営戦略にして、1974年に台湾でプラスチック成形と金型企業として創業され、わずか35年で今日の姿となった。しかし、生産品のほとんどを輸出している同社にとって、世界同時不況の深刻な影響は日本の製造業と同様で、現在その対策に追われている。
 今回、その中国最大の製造業に発展した“金型を重視する企業”の現況を紹介していただき、自動車産業の大不況の影響を受けるかわが国の金型企業が、何をその中から学び、わが国の金型産業がどのようにサバイバルを見出してゆくべきか、同社を熟知する中川社長から新しい金型産業の生き方を提言していただき、参加者の皆様と議論をします。    
★日 時 平成21年1月29日(木) 18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
   東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
         http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ http://www.npo-admf.org/pdf/09.01.miraizyuku.pdf
  info@npo-admf.org   氏名、所属、e-mail
★定 員 60名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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