■IDOメールマガジン■<2009.10.06No.074>

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■2009年10月例会 「第48回・金型産業未来塾」■
中国広東省(東莞)地域で「金型専用工業団地」設立構想
〜日系自動車産業集積地の金型ビジネスチャンス〜
講 師 肇英実業有限公司 董事長 川副 哲

 昨年の世界同時金融危機から逸早く抜け出た中国は、自動車生産でも毎月100万台新車販売を続け09年は1200万台を達成すると予想されています。
広東省は、ホンダ・ニッサントヨタいすゞ日野自動車等の製造・販売の集積地となっています。この地域には日系企業の進出は1800社在留邦人14000人に及んでいます。
今回の講師である肇英の社長川副哲講師は、本社は香港(1989年創業)に置きながら深せんにある日系中小企業の”駆け込み寺”として有名な「日技城(テクノセンター)」の立上げメンバーの一人として1992年から関与されています。
 ”金・物・人・情報”をもたない中小企業が、単独では中国進出が困難であるため、テクノセンターでは,ワーカの派遣・通関業務・事務代行等のサービスも提供するという実績があり、中小企業が本来の「ものづくりに専念」できる環境をバックアップしています。 現在、同センターには50社/従業員5000名の巨大工場団地化していますが、川副講師はこの団地でプラスチック金型や成形等の事業を営んでいます。
†テクノセンター http://www.technocentre.com.hk/
広東省の自動車・電気・精密機器ユーザから「金型専門団地」設立の要望が出ており、深せん「日技城(テクノセンター)」をモデルに、日系自動車ビッグ3が集積する 広州近くの「東莞」において設立構想を練っています。講演の内容は(1)金型工業団地構想の背景、(2)金型工業団地に期待する ユーザ像、(3)金型工業団地のコンセプト、(4)金型工業団地のハードと運営ソフト、(5)運営主体の肇英実業有限公司、(6)金型工業団地の展望等についてお話を伺い、参加した皆様と討論いたします。
★日 時 平成21年10月30日(金)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
 東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ
http://www.npo-admf.org/pdf/09.10.miraizyuku.pdf
・ info@npo-admf.org   氏名、所属、e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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==●PR-------------------------------==プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com 
☆10月16日 工場見学会「?双 信/最新鋭設備の超精密金型工場」
☆10月22日 ONE SHOTの解 ――“成形考学”の実技  技術講座
☆10月30日  グローバル市場に生き残るための押出成形技術の基礎と最新ノウハウ 技術講座  
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■★IDOメールマガジン本号目次★

最先端IT・エレクトロニクス総合展
   〜シーテック ジャパン 2009〜
       本日(6日)から幕張メッセで開催

                        
☆☆情報ファイル☆☆

■1)経済産業省
   第2回グリーンITアワードの受賞結果について   

■2)日本塑性加工学会
    東京・南関東支部 第40回技術サロン・見学会
     「マイクロ加工による金属デバイスの創製」
      
最先端IT・エレクトロニクス総合展
 シーテック ジャパン 2009〜
    本日(6日)から幕張メッセで開催


 CEATEC JAPAN 2009は、平成21年10月6日(火)から10日(土)の5日間にわたり、千葉県”幕張メッセ”において、下記のような趣旨で開催される。
(1)通信・情報・映像が融合したデジタルネットワーク時代を反映した、最新の技術・製品・システム・ソフトを一堂に集め、その成果を情報発信する。
(2)各分野ごとに最新成果や最新動向を発信することにより専門性を発揮し、各ユーザの関心・期待・ニーズに応える。
(3)通信・情報・映像分野における日本、アジア最大の情報発信・交流メディアとして、グローバルレベルの最新成果、最新動向、活力を世界に発信する。
(4)関連産業界が一丸となって広く社会に問いかけ、産業の一層の進展と社会貢献を促すとともに、デジタルネットワーク時代における生活文化、経済、社会の発展に貢献する。

 今回は、冷え込んだ景気の中で出展者数590(昨年度:804)、2123小間(昨年度:3121小間)と大幅に減少しているが、展示内容は(1)グリーンIT,(2)変革する映像・放送・通信技術、(3)世界に誇る「日本のものづくり」を支える、(4)進化するコンテンツとサービス、(5)国際商談会等々の盛りだくさんの企画が予定されている。 
【開催概要】 http://www.ceatec.com/2009/ja/about_ceatec/general_info.html
       
                     
□★★情報ファイル★★□
■1)経済産業省
  第2回グリーンITアワードの受賞結果について

 「ITの省エネ」及び「ITによる社会の省エネ」を両輪とする「グリーンIT」の取組みをよ
り一層加速すべく、2008年度から創設された『グリーンITアワード』 について、審査委員
会による厳正な審査の結果、経済産業大臣賞、商務情報政策局長賞が決定しましたの
で報告します。
    http://www.meti.go.jp/press/20091005001/20091005001.html

<受賞者一覧>
  小島プレス工業も受賞
  「ユーザー企業における「グリーンITによるCO2削減」活動」
  http://www.meti.go.jp/press/20091005001/20091005001-2.pdf

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■2)日本塑性加工学会  東京・南関東支部 第40回技術サロン・見学会
   「マイクロ加工による金属デバイスの創製」

・日 時:10月20(火) 13:30-17:00
・場 所:東京国立高等専門学校 5201教室
    〒193-0997 東京都八王子市椚田町1220-2  
     電 話:042-668-5111  
     http://www.tokyo-ct.ac.jp/gaiyou/access.html
・プログラム:13:30-17:00
 1.セミナー    
 (1) 金属成形によるマイクロデバイスの創製  首都大学東京 楊 明
 (2) マイクロプレス一体成形による精密金属部品の加工 微細研究所 伊藤国吉
 (3) マイクロ成形加工金型表面処理   産総研 中野 禅
 (4) マイクロ金属ポンプの開発  菊池製作所 椛澤康成     
 2.見学会(15:50-)  東京高専 精密加工関連研究室,微細研究所
・参加費:(a) 東京・南関東支部,ナノマイクロ加工分科会,無料
      (b) 日本塑性加工学会会員 3,000円
      (c) 学生 1,500円
      (d) 一般(非会員) 6,000円
・申込方法:「東京・南関東支部技術サロンと見学会」と題記し、(1)氏名,(2)勤め先・所属,(3)通信先(所在地,電話番号,FAX番号,e-mail),(4)上記参加費区分(a)〜(d)を明記のうえ,E-mail又はFAXにて下記までお申し込みください.
・締切り:10月14日(水)
・申込先:ナノマイクロ加工分科会幹事 楊 明
 首都大学東京システムデザイン研究科
 電 話:042-585-8440 FAX :042-585-8440 E-mail: yang@tmu.ac.jp