■ＩＤＯメールマガジン■＜2010.4.26.No.034＞
PR・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆＞NPOアジア金型産業フォーラム
■2010年４月例会 「第54回・金型産業未来塾」■
＜明日になりました＞
金型関連製造企業同士の「工販一体」化で再生を実現
〜「金型事業再生１０カ条」を原則にして取組むイースタン技研〜
中国の自動車企業ＢＹＤが、世界のオギハラの４つの工場のうち“館林工場”をＭ＆Ａしたと日本経済新聞はトップで報じました。日本の優れた金型企業も経営体質が弱体化しつつあり、今後海外企業からはわが国の技術力のある金型企業への買収が増加してくる兆しとして注目されます。
今回、イースタン技研のＭ＆Ａは、中小金型企業の事業防衛として、中小企業の再生に取り組むユニークなケースとして紹介をして頂きます。
これまでの金型企業は、職人をベースに経営が行われ、“技術力さえあればよい”という考えが重視されてきました。しかし、バブル崩壊後のグローバル化の促進が、技術力と同時に経営力も同等に重要視出来ないと事業防衛がままならず、生き残れなくなって来ました。
講師のイースタン技研の河西社長は、「工販一体」化が不況にも強い企業体質になるということを自らも実践し、中小企業金型関連企業同士の「事業防衛」の取組み始めています。中小企業の生き残り経営の方法の一つとして、皆さんと河西講師と議論をしたいと思います。
★日 時 平成２２年４月２７日（火）18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ ・ http://www.npo-admf.org/pdf/10.04.miraizyuku.pdf
・ info@npo-admf.org 氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料（当日・入会即無料となり、お得です）
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☆平成22年4月27日 ホットランナーの基礎と実践
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■★ＩＤＯメールマガジン本号目次★■
人材問題分科会
演題 中小企業は生き残れるのか！
ＩＦＲＳ＝国際会計基準の脅威
講 師 プロティビティ・ジャパンプリンシパル 後藤英夫
☆☆情報ファイル☆☆
■１）商経機械新聞 2010年4月22日
＜トピックス＞
・工作機械受注 中国牽引、ＢＲＩＣＳ向け驚異的勢い
■２）経済産業省
〜産学官でグローバル人材の育成を〜「報告書」
■３)国土交通省
リコール届出
・日野自動車株式会社
・フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社
・株式会社タダノ
・コベルコ建機株式会社
■４）大垣精工? 長崎工場（東そのぎ）完成
人材問題分科会 演題 中小企業は生き残れるのか！
ＩＦＲＳ＝国際会計基準の脅威
講 師 プロティビティ・ジャパンプリンシパル 後藤英夫
平成22年５月例会の１を下記により開催致すことにいたしました。
今回は、プロティビティジャパンプリンシパル 後藤英夫先生にご出講をお願いすることにいたしました。
後藤先生は青山学院大学で国際経営学修士を習得され、アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）、外資系事業会社を経て独立。自動車、自動車部品企業等の内部統制問題、ＥＲＰ全社的リスクマネッジメントシステム構築等を手がけてこられました。かって「実践インベスター・リレーションズ（英治出版2002）」を出版され、現在も旬刊経理情報（中央経済社）に「内部統制のプロジェクトマネッジメント」を連載しておられます。
（なお、その間に政策研究大学院大学で政策法学修士号をとられました。勉強家ですね） 今回は日本でも２０１５年から義務化されるといわれるＩＦＲＳ（国際会計基準）がもたらす様々な影響、発生しうるリスク等について解説していただきたいと思っております。ＩＦＲＳでは、記帳に関するルールが大幅に変更になり、子会社を連結対象に含めるかどうか、固定資産の評価等々で、従来とは違った記帳が必要になりそうです。総じて言えば、ものすごく面倒くさくなりそう……。というわけで、今から準備するべきなのかどうなのか、損をしないための準備は何か、等について考えていこうと思います。
・日 時 平成２２年５月１３日（木）１８：００〜２1：0０
・講 師 プロティビティ・ジャパン プリンシパル 後藤英夫先生
・演 題 中小企業は生き残れるのか！ ＩＦＲＳ＝国際会計基準の脅威
・参加費 無料
・場 所 政策研究大学院大 ４階 ４Ａ会議室
03-6439-6000
●お暇があれば、２４日（土）午後７時からの「世界一受けたい授業」をご覧ください。
５月例会はもう一度あります。
５月２６日（水）講師は博多の名物社長 中村泰隆先生（ワイズコンピュータ?）です。
演題は「男なら やってみない」
・申込/連絡先 橋本久義 政策研究大学院大学
TEL 03-6439ー6205
☆☆情報ファイル☆☆
■１）商経機械新聞 2010年4月22日
http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
＜トピックス＞
・工作機械受注 中国牽引、ＢＲＩＣＳ向け驚異的勢い
・月平均180億円、６倍増
・拠点拡充、低価格機投入
・価格競争は共倒れリスクも
・生産額１位より、技術力１位確保へ
■２）経済産業省
〜産学官でグローバル人材の育成を〜「報告書」
文部科学省と経済産業省が共同で事務局を務める「産学人材育成パート
ナーシップ グローバル人材育成委員会」（委員長：白木三秀 早稲田大
学政治経済学術院教授）は、グローバル人材の育成に向けて「報告書」
〜産学官でグローバル人材の育成を〜 をとりまとめましたので、公表い
たします。
（１）概 要 http://www.meti.go.jp/press/20100423007/20100423007-2.pdf
（２）報告書 http://www.meti.go.jp/press/20100423007/20100423007-3.pdf
■３）国土交通省
リコールの届出
・日野自動車株式会社
リコール届出一覧表 http://www.mlit.go.jp/common/000112877.pdf
改善箇所説明図 http://www.mlit.go.jp/common/000112878.pdf
・フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社
リコール届出一覧表 http://www.mlit.go.jp/common/000112975.pdf
改善箇所説明図 http://www.mlit.go.jp/common/000112976.pdf
・株式会社タダノ
リコール届出一覧表 http://www.mlit.go.jp/common/000112942.pdf
改善箇所説明図 http://www.mlit.go.jp/common/000112943.pdf
・コベルコ建機株式会社
リコール届出一覧表 http://www.mlit.go.jp/common/000112945.pdf
改善箇所説明図 http://www.mlit.go.jp/common/000112946.pdf
●平成２０年度自動車リコール届出内容の分析結果
（１）http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000574.html
（２）http://www.mlit.go.jp/common/000113163.pdf
■４）大垣精工
長崎工場（東そのぎ）完成
岐阜県大垣市の大垣精工?が長崎県「東そのぎグリーンテクノパーク」に
建設していた新工場が完成、4月23日に竣工披露式を現地で行った。
同社は超精密プレス金型設計・製造をベースにプレス加工まで手掛ける
企業。特にHDD（ハードディスク）のサスペンション部品をメインに製造しており、
磁気ヘッドを0.01ミクロン間隔で保持するための精密部品をこの新工場で生産。
この部品を製造できるのは世界でも同社を含め4社だけといわれる。
⇒祝賀パーティーで挨拶する上田勝弘社長
http://www.youtube.com/v/3EXwO4Z2eQE&hl=ja_JP&fs=1&
⇒長崎工場竣工（2010年4月24日：長崎新聞掲載）
http://www.ogakiseiko.co.jp/
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(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版 代表取締役 井戸 潔
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