■IDOメールマガジン■<2010.02No.060>

PR・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2010年9月例会 「第59回・金型産業未来塾」■

100円ショップの卸売市場/中国「義烏(イーウ)」とは?
〜40万件の商品を求めて世界のバイヤー1日20万人が集まる〜

 携帯電話、電子ゲーム機器、パソコン等々の大量生産は、今や中国大陸で台湾系のEMS企業が引き受けています。
 中国が何でも生産できる国として、GDPも世界第2位に躍進してきました。一方の高級機器とは異なりながら、世界のバイヤーが毎日20万人も押し寄せる小商品城(日用雑貨品卸売市場)が、上海から300km離れた浙江省義烏(イーウ)市にあります。ここ義烏(イーウ)市は、世界の小物雑貨製品を受け持つ「製造と市場の街」で、金型供給も中国で広東省に次ぐ、浙江省(?波・温州等)の金型生産基地が控えており、そのバックアップは十分です。
 東京ドーム30個分が収まる140万?の巨大な市場ビルに2万3000社が入居、あらゆる小物雑貨商品が展示・即売しています。1個の商品が10円前後で販売、世界の巨大なマーケットに流れます。その商品はおもちゃ、ぬいぐるみ、生活雑貨、台所用品、文具、靴、時計、傘、手袋、靴下、ネクタイ、タオル、洋服、髪飾り品、アクセサリー、ガラスクリスタル製品、工芸品、プラスチック製品、メガネ、化粧品、家具等々43業種、40万種類商品という驚くべき品揃えです。 今回、同友館から出版された「100均商品ふるさと中国義烏イーウ)ビジネス事情」の著者の一人である?アタックスの杉山友城講師に、
(1)巨大小商品城(日用雑貨品卸売市場)の誕生の背景
(2)浙江省義烏(イーウ)市場の全貌
(3)商品の取引数量と価格の衝撃
(4)義烏の製造現場とは
(5)日用雑貨品卸売市場の発展と今後の動向
 上記の解説後、同じく著者のお一人である大田区産業振興協会の山田氏と義烏市のホテルに勤めておられた杣野 一氏に加わっていただき、参加者の質疑や討論をいたします。
★日 時 平成22年9月30日(木)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5) 
http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ 
http://www.npo-admf.org/pdf/10.09.miraizyuku.pdf
・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆・ PR
==●PR-------------------------------==プラスチック工業技術研究会
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☆9月17日 入門・プラスチック成型技術
☆9月16日 提案型商品開発のためのプラスチック製品の高機能化・高付加価値化
☆「K2010(国際プラスチック見本市)視察ツアー参加者募集
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<過去のメールマガジン http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/
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素形材センター
セミナー「鋳物の圧倒的品質保証を目指して」
 −品質を究めるトレーサビリティ−

           
    ☆☆情報ファイル☆☆
      
■1) 中小企業庁
    【予算概算要求】
 ・平成23年度中小企業関係 概算要求・財政投融資要求の概要
 ・平成23年度中小企業関係 新概算要求のポイント
  
■2)財団法人 製造科学技術センター
ものづくり技術ロードマップ報告会(2007)
〜日本の新たなものづくりへ向けて〜

■3)産業技術総合研究所
  2010年度「産総研オープンラボ」開催 
本日から、来場者登録とラボ見学予約を開始

■4)新着雑誌
 ・日本塑性加工学会「塑性と加工」8月号
    <特集>年間展望特集号
   ・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」8月号
    <特別企画>アジアを中心とした世界の鍛造の現状
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素形材センター
セミナー「鋳物の圧倒的品質保証を目指して
  −品質を究めるトレーサビリティ−

製造業のグローバル化の進展に伴い、川下産業から川上産業へ遡ることができる品質保証技術の確立が求められています。アルミニウム合金鋳物においても鋳鉄鋳物においても、品質は多様な条件に左右されますが、品質確保、不良率低減に資するために、鋳造条件と部品情報を紐付けできるトレーサビリティ・システムの構築が重要といえます。
・日 時 平成22年9月29日(水)10:30〜16:30
・会 場 愛知県産業労働センターウインクあいち)会議室 1102号室
     愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
・プログラム
1.鋳造トレーサビリティ・ソリューションを活用した品質保証のあり方
           甲南大学 長坂悦敬
2.川下産業が期待する鋳造業のトレーサビリティ導入
      トヨタ自動車? 水野慎也
3.トレーサビリティを活用した鋳造品の品質および生産性向上の事例紹介
(1)アルミニウム金型鋳造ラインへのトレーサビリティ
         ?ナカキン 植杉 浩
(2)個体マーキングによる鋳鉄品質トレーサビリティ・ソリューション
      ?浅田可鍛鋳鉄所 増本展祥
(3) 我社のヒューマンジョブトレーサビリティへの取り組み
    ?ヤマトインテック 村山正博
4.生産・品質・作業者情報の紐付けを可能にする検査情報入力システムの事例紹介
         クオリカ? 大野博光
5.総合討論
<詳細> http://sokeizai.or.jp/japanese/seminar/2010/100929.html    
・問合せ先  財団法人 素形材センター業務部 担当:浅賀
   電話 03-3434-3907  FAX 03-3434-3698
    (E-mail  kensyu@sokeizai.or.jp)
 
   
     ☆☆情報ファイル☆☆

■1) 中小企業庁
    【予算概算要求】
 ・平成23年度中小企業関係 概算要求・財政投融資要求の概要[PDF]
 ・平成23年度中小企業関係 新概算要求のポイント[PDF]
    http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/index.html

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■2)財団法人 製造科学技術センター
   ものづくり技術ロードマップ報告会(2007)
    〜日本の新たなものづくりへ向けて〜

・日 時:平成22年9月29日(水) 09:00〜12:40
・場 所:名古屋大学 工学研究科1号館 2階 121号室
     〒464-8603 愛知県名古屋市千種区不老町
 (http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/access.html
<連絡先:財団法人製造科学技術センター 調査研究部
 外山(toyama@mstc.or.jp) 間野(mano@mstc.or.jp)
 鈴木(rie_suzuki@mstc.or.jp)
  TEL 03−3500−4891 FAX 03−3500−4895
  ホームページアドレス:http://www.mstc.or.jp

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■3)産業技術総合研究所
    2010年度「産総研オープンラボ」開催 
     本日から、来場者登録とラボ見学予約を開始

 ・開催日 2010年10月14日(木)、15日(金)
 ・会 場 (独)産業技術総合研究所つくばセンター茨城県つくば市
 ・来場者登録とラボ見学予約は下記サイトから 
  http://www.aist-openlab.jp/
 
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■4)新着雑誌
   ・日本塑性加工学会「塑性と加工」8月号
    <特集>年間展望特集号
    http://www.ido21.com/mm/jstp.10.08.pdf
   ・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」8月号
    <特別企画>アジアを中心とした世界の鍛造の現状
     http://www.ido21.com/mm/pfj.10.08.pdf