■IDOメールマガジン■<2010.9.27No.067>

PR・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2010年9月例会 「第59回・金型産業未来塾」■

 100円ショップの卸売市場/中国「義烏(イーウ)」とは?
 〜40万件の商品を求めて世界のバイヤー1日20万人が集まる〜

携帯電話、電子ゲーム機器、パソコン等々の大量生産は、今や中国大陸で台湾系のEMS企業が引き受けています。
中国が何でも生産できる国として、GDPも世界第2位に躍進してきました。一方の高級機器とは異なりながら、世界のバイヤーが毎日20万人も押し寄せる小商品城(日用雑貨品卸売市場)が、上海から300km離れた浙江省義烏(イーウ)市にあります。ここ義烏(イーウ)市は、世界の小物雑貨製品を受け持つ「製造と市場の街」で、金型供給も中国で広東省に次ぐ、浙江省(ネイ波・温州等)の金型生産基地が控えており、そのバックアップは十分です。
 東京ドーム30個分が収まる140万?の巨大な市場ビルに2万3000社が入居、あらゆる小物雑貨商品が展示・即売しています。1個の商品が10円前後で販売、世界の巨大なマーケットに流れます。その商品はおもちゃ、ぬいぐるみ、生活雑貨、台所用品、文具、靴、時計、傘、手袋、靴下、ネクタイ、タオル、洋服、髪飾り品、アクセサリー、ガラスクリスタル製品、工芸品、プラスチック製品、メガネ、化粧品、家具等々43業種、40万種類商品という驚くべき品揃えです。 今回、同友館から出版された「100均商品ふるさと中国義烏イーウ)ビジネス事情」の著者の一人である?アタックスの杉山友城講師に
(1)巨大小商品城(日用雑貨品卸売市場)の誕生の背景
(2)浙江省義烏(イーウ)市場の全貌
(3)商品の取引数量と価格の衝撃
(4)義烏の製造現場とは
(5)日用雑貨品卸売市場の発展と今後の動向
   <参考>http://officemei.exblog.jp/12020829/
上記の解説後、同じく著者のお一人である大田区産業振興協会の山田氏と義烏市のホテルに勤めておられた杣野 一氏に加わっていただき、参加者の質疑や討論をいたします。
★日 時 平成22年9月30日(木)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5) 
 http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ ・ http://www.npo-admf.org/pdf/10.09.miraizyuku.pdf
   ・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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==●PR------------------------------==プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com                                       
☆9月30日 金属光沢を中心としたプラスチック加飾技術 技術講演会
☆9月28日 月例会「高付加価値成形品に求められるCAE技術の新展開」
☆9月27日 射出成形の理論・基礎と実際 技術講座
プラスチック工業技術研究会==-------------------------------PR●==
  <過去のメールマガジン http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/

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■★IDOメールマガジン本号目次★■  
日本金属プレス工業協会
  第81回金属プレス加工技術研究会回
    「 板材成形技術の最新動向 」                      
      ☆☆情報ファイル☆☆
      
■1)日本鍛圧機械工業会
 レーザ加工機取扱作業者向安全講習会
     =西日本(名古屋)開催=

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■2)経済産業省
 経済産業省
   統計資料    
  石油等消費動態統計(平成22年7月分)

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 日本金属プレス工業協会
 第81回金属プレス加工技術研究会回
  「 板材成形技術の最新動向 」

近年、プレス成形品に求められる品質要求レベルが一段と厳しさを増すとともに、高張力鋼板などの難加工材料の需要が急増しています。これらの動向に対処するためには、成形シミュレーションの活用と同時に、成形方法に様々な工夫を凝らすことが求められます。そこで本セミナーでは、関連企業および研究機関からこの分野に造詣の深い講師をお招きし、プレス加工技術やプレス成形シミュレーションの最新動向をご紹介いただき、今後の展望についても議論を深めたいと思います。
・日 時 平成22年10月18日(月) 13:00〜17:00
・会 場 中小企業会館 9階講堂
      http://www.nikkin.or.jp/news/h/map_o.html
<総合司会>
  東京農工大学 大学院工学研究院 教授 桑原 利彦
・プログラム
 (1)ホットスタンピング加工特性の高精度評価手法と評価例
      東京大学 生産技術研究所 教授 柳本 潤
 (2)サーボプレスのプレスモーション制御と円筒深絞り成形性
   大阪府立産業技術総合研究所 機械金属部 主任研究員 白川 信彦
 (3)サーボ制御冷間ロール成形機械の開発
      拓殖大学 工学部機械システム工学科 教授 小奈 弘
 (4) スカシ張力制御式成形法による高張力鋼板のスプリングバック低減
       先端力学シミュレーション研究所理事 吹春 寛
 (5)ストニング計算法による面ひずみの定量検出 
     JSOL エンジニアリング本部 プロフェッショナル 麻 寧緒
 (6)総合討論
・定 員 100名
・参加費 協会会員7,000円(テキスト代含む)
     会 員 外  12,000円(テキスト代含む)
・申込み FAX http://www.nikkin.or.jp/news/pdf/kenkyu81.pdf
      WEB http://www.nikkin.or.jp/news/h/moyoosimono_mosikomi.html
 
     ☆☆情報ファイル☆☆

■1)日本鍛圧機械工業会
レーザ加工機取扱作業者向安全講習会
=西日本(名古屋)開催=
   http://www.j-fma.or.jp/7joh/laser.html

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■2)経済産業省
   統計資料    
  石油等消費動態統計(平成22年7月分)
   http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/sekisyo/index.html