■IDOメールマガジン■<2011.5.06No.33>

P R■=====<申込み締切り5月9日> です。=========
 2011年6月2日(木)〜6月5日(日)開催
 中国国際金型、製造応用設備及び関連工業展覧会
    (DMC 2011)
   ☆☆視 察 団 参 加 者 募 集☆☆
■旅行期間
Aコース:2011年6月2日(木)〜6月5日(日) 3泊4日
  ・DMC2011見学/中国自動車企業・工場視察/自動車金型関連企業訪問
  旅行代金:145,000円(成田、中部、関空、福岡発着、2名1室使用)
Bコース:2011年6月3日(金)〜6月3日(金) 0泊1日
  ・中国自動車企業・工場視察(現地集合・現地解散)コース
    旅行代金:\20,000/一人
■今回ツアーのポイント
 中国の自動車企業が躍進しています。今回は「上海通用汽車有限会社」と「華普汽車有限会社(吉利自動車系)」の2社訪問を予定しています。
米国GMと50%出資で国内売上も2010年の新車販売は、上海GMが09年比42%増の103万3307台。吉利自動車は、2010年通年の販売量は前年比27%増の41万5000台で目標としていた40万台を突破するなど中国全体で自動車生産台数は1826万4700台、販売台数は1806万1900台で、前年比でそれぞれ32.44%と32.37%増加している。世界トップの実績を示しています。
 <参考レポート> http://www.ido21.com/mm/katagizyutsu.10.10.pdf
■申込締切日: 2011年4月28日(木)(但し定員になり次第締め切らせていただきます)
■企  画 :(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版
■旅行実施 :近畿日本ツーリスト(株) 担当:宮(キュー) 電話:03‐6891‐9305   
 詳細 ⇒ http://www.ido21.com/mm/DMC2011.4.pdf
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■P R■◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2011年05月例会 「第65回・金型産業未来塾」■
自動車プレス金型業界は厳しい現状から如何に脱却するか
    〜夢と感動を実感できる経営力と営業力への提言する〜
       講 師 (株)クライムエヌシーデー 社長 高橋 百利

 想定外(?)の東日本大震災より、リーマンショックからやっと立直り始めた段階で自動車業界にも大きな傷が刻み込まれました。しかし、世界の経済は刻々と変化を現しており、旧来の発想では対応できない想定外?の出来事が起こっています。「技術は優秀・しかし儲からない」というプレス金型業界は如何にすれば蘇生するのか? 例えば、オギハラ・富士テクニカ・宮津製作所の3社は世界でも自動車金型のシンボルとして、戦後の世界自動車金型をリードしてきました。今、オギハラはタイのサミット社へ売却、富士テクニカと宮津製作所は経済産業省のバックアップを受け「?富士テクニカ宮津(6月27日)」という社名変更で国内企業を維持しょうと再出発をします。
 今回、(株)クライムエヌシーデー高橋百利社長から、わが国の金型作りは世界トップクラスと言いながら苦境に立っており、なぜ、このような状況を迎えたのか?これも”想定外”なのだろうか?という前提を基に下記の3項目を主テーマとして、皆様に討論を呼び掛けます。
 (1)技術を主とし、技能を従とする新しい金型づくり
   ・金型づくりのコスト・利潤を設計で決める、・金型業界の変革を求める”10項目の設問”、・技術革新はチエとPDCAから(新設備偏重では負ける)
 (2)金型づくりは物づくりの要である。
   ・金型技術者はもっと前工程(製品設計)や後工程(プレス生産)に打って出る、
  ・金型(コスト)を売らず、感動を売り続ける。
 (3)ライフワーク「匠達の命を守るために・・・型合わせ作業の全廃」
   ・金型技術者よ!蚊帳の外の傍観をやめて、蚊帳の中へ!!
★日 時 平成23年5月31日(火)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)   
     http://mot.nit.ac.jp/accsess.html
★申込はこちらへ ・ http://www.npo.-admf.org/pdf/11.05.miraizyuku2.pdf
・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 50名★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2011年06月例会 「第65回・金型産業未来塾」■
 中国とインドの産業発展比較
 〜巨大人口国の現状と展望〜
    講 師 龍谷大学 経済学部准教授 大原 盛樹

現在のアジア地域で抜きん出ている中国とそれにキャッチアップしようとするインドの産業発展は世界の注目を浴びていますが、インドでは外資企業に対する競走力の不足や技術格差の遅れ、薄い人材の層等が指摘されています。
  今回、中国とインドの(1)競争の激しさ、(2)経営の特色、(3)技術能力、(4)社会・経済的背景について、龍谷大学の大原盛樹先生に現状と展望についての分析の解説をお願いしました。巨大人口両国の動向は、アジアだけでなく世界の産業発展にも大きな影響を及ぼします。大原先生のお話のあとで皆様と議論をします。
★日 時 平成23年6月17日(金)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)  
                   http://mot.nit.ac.jp/accsess.html
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/11.06.miraizyuku.pdf
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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NPOアジア金型産業フォーラム  西部支部講演会(第4回)

わが国自動車産業の環境変化とサプライヤーへの影響
−国内中小サプライヤーの発展方向を考える−
講  師:西岡 正(兵庫県立大学准教授)

 中国をはじめとする新興国におけるモータリゼーションの進展、次世代自動車の目玉である電気自動車の開発競争と自動車産業をとりまく環境は大きく変わろうとしている。グローバル競争、次世代自動車開発競争という自動車産業における大きな環境変化が国内の中小サプライヤーに与える影響および今後の国内中小サプライヤーの発展方向の可能性について西岡正・兵庫県立大学准教授にお話しして頂きます。自動車産業サプライヤーの動向が金型産業の今後を大きく左右することは言うまでもありません。自動車産業サプライヤーについて実証的な研究を積み重ねてきた西岡先生の主な論点は以下の4点です。
1)世界の自動車産業の概況(新興国と先進国で二極化する市場構造が自動車
産業にもたらす影響を考える)
2)日本の自動車産業の動向(自動車産業の位置づけをみたうえで日本国内に
おける生産再編の方向を考える)
3)次世代自動車開発がもたらす中小サプライヤーへの影響
4)大競争時代の中小サプライヤーの発展方向
・日 時:2011年5月20 (金曜日)午後6時〜9時
・場 所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
   大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
   アクセス:JR東西線北新地駅」下車、徒歩約3分
・プログラム
18:00〜19:30 講演  19:30〜19:40 休憩
19:40〜21:00 質疑応答および総合討論
★申込はこちらへ http://www.npo-admf.org/pdf/11.05.miraizyuku.pdf
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
==●PR------------------------------==プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com
☆5月12日 医療用途における高機能・高付加価値プラスチック
☆5月27日 カスタマー側からみた金型技術
プラスチック工業技術研究会==-----------------------------PR●=
       <過去のメールマガジン http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive

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  ■★IDOメールマガジン本号目次★■  
日本工業大学
「高度金型人材育成講座」幹部候補社員コース
金型マネジメントの受講生(1期生)募集
                 
    ☆☆情報ファイル☆☆

■1)経済産業省
  経済産業省から電力会社への再就職状況に関する調査結果について
   
■2)経済産業省
平成22年度「アジア拠点化立地推進事業」の採択事業を決定
〜高付加価値拠点の国内立地支援を行う5事業を採択〜

■3)日本塑性加工学会
   東海支部第92回見学会
   「ユニプレス(株)富士事業所−最新プレス成形技術動向−」

■4)新着雑誌
   ・素形材センター「素形材」4月号
    <特集>素形材産業年鑑
日刊工業新聞社「プレス技術」6月号
    <特集>再確認 材料費を低減する定石
     

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日本工業大学
「高度金型人材育成講座」幹部候補社員コース
金型マネジメントの受講生(1期生)募集

日本工業大学は、経済産業省の産学人材パートナーシップ事業の補助制度(平成20〜22年の3カ年)の支援を受けて、金型人材育成を目指した「金型関連企業の多様な人材ニーズに対応できる段階的な人材育成プログラムの開発・実証」事業が終了したのを受けて
平成23年度より日本工業大学産学連携起業教育センター 金型教育事業部では、「高度金型人材育成講座」を開講することになった。
■幹部候補社員コース■
〜金型マネジメントの受講生(1期生)募集

 今回の受講生募は幹部候補社員コースの金型マネジメントユニット(U3)です。この金型マネジメントユニット(U3)では、金型設計・製作を経験した後、経営マネジメントなどを担うことが期待されている幹部候補社員を対象に、会社の経営管理、組織・リーダーシップ、会計の基礎などのマネジメントの基礎的手法を学ぶとともに、経営戦略、知財戦略などを策定できるノウハウを学びます。
 なお、この金型マネジメントユニットは、本年6月より11月までの各月における奇数の週(第1、第3、第5)の金曜日を原則に開講します。
◆受講料は22.5万円(開講記念価格)ですが、独立行政法人雇用・能力開発機構のキャリア形成促進補助金などの活用により(概ね2/3程度の補助金)、7〜10万円(会社によって異なります)で受講できる。詳細は国等の関係機関のホームページを参照するか、日本工業大学(03-3511-7591 担当:小田 ris97@kanda.nit.ac.jp)まで問合わせする。
◆授業の科目名 コマ数 備考
(1)金型業界の国際化と経営管理(コマ数:15)
(2)会計の基礎(コマ数:15)
(3)組織とリーダーシップ(コマ数:15)
(4)知財管理と戦略(コマ数:15)
(5)金型関連企業の経営戦略
既に、新入社員コースの金型入門・基礎は、5月9日〜21日までの12日間を開催する。
           ☆☆情報ファイル☆☆

■1)経済産業省
  経済産業省から電力会社への再就職状況に関する調査結果について
  http://www.meti.go.jp/press/2011/05/20110502007/20110502007.pdf
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■2)経済産業省

平成22年度「アジア拠点化立地推進事業」の採択事業を決定
〜高付加価値拠点の国内立地支援を行う5事業を採択〜
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110428001/20110428001.html

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■3)日本塑性加工学会
   東海支部第92回見学会
   「ユニプレス(株)富士事業所−最新プレス成形技術動向−」

・開催日 2011年06月17日 (金) 13時45分 - 16時30分
・会 場  ユニプレス(株) 富士事業所
・プログラム(13:30〜16:30)
<話題提供>
(1)「車体部品のハイテン材成形加工」
         ユニプレス(株)技術開発部  杉山隆司
(2)「トランスミッション部品のプレス加工」
          ユニプレス(株)TM技術部   中村 猛
(3)工場見学
    工場概要説明
    工場見学 富士事業所(変速機部品プレスライン)
・申込先:日本塑性加工学会東海支部 王 志剛 宛
     岐阜大学工学部 機械システム工学科
     TEL:(058)293-2516,FAX:(058)293-2516
     E-mail:tokai@jstp.or.jp

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■4)新着雑誌    
  ・素形材センター「素形材」4月号
    <特集>素形材産業年鑑
     http://www.ido21.com/mm/sokeizai.11.04.pdf
日刊工業新聞社「プレス技術」6月号
    <特集>再確認 材料費を低減する定石
     http://www.ido21.com/mm/pw.11.06.pdf