■IDOメールマガジン■<2011.12.12No90>

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
            ⇒ 今週14日です
   NPOアジア金型産業フォーラム 西部支部講演会(第5回)
   自動車用プレス金型業界は、厳しい現状から如何に脱却するか
      −夢と感動を実現できる経営力と営業力への提言−

      講  師:高橋 百利(クライムエヌシーデー・社長)

 同社は「小なりとも王道をゆく」をモットーに、国内はもとより韓国、中国などアジアの自動車及び自動車部品メーカーを相手に、自動車用金型のCAD/CAMデータを開発し、高い評価を得てきました。さらに2007年から、5軸加工の新工法開発にとりくむなど、チャレンジングな企業活動でも知られています。今回は以下のテーマでお話しいただきます。
・内 容:
(1) 技術を主とし、技能を従とする新しい金型づくり
(2) 金型づくりは物づくりの要である。
(3) ライフワーク「匠達の命を守るために・・型合わせ作業の全廃」
(4) 経営は常に「現在最適」ではなく、「将来最適」を求める。
・日  時:2011年12月14日(水)午後6時〜9時
・場  所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
     大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
     アクセス:JR東西線北新地駅」下車、徒歩約3分
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/12.14.Osaka.pdf
   メール   info@npo-admf.org
  氏名 社名/所属 電話/FAX e-mail 
     懇親会(参加/不参加)
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
・申し込み・問い合わせはこちらへ
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
    ■2011年12月例会 「第72回・金型産業未来塾」■
        中国の自動車産業を支える金型供給の動向
      〜世界一自動車生産を製造する金型市場とは〜

           講 師 大阪市立大学 教授 田口直樹

 中国の自動車産業の現状は、2010年で1800万台という生産量で前年に続いて世界トップの位置につけた。しかし、日系企業リーマンショック東日本大震災。タイの洪水という深刻な状況が世界的な”自動車のサプライチェーエン”の崩壊を起こし自動車産業が深刻な状況を呈している。中国の内需強化による自動車市場の堅実な動きも、最近の中国政府のインフレ退治から低燃費車への補助金縮小で車の売れ行きにも影響が出ている。
 今回は、世界一の自動車王国となった中国のキーテクノロジー「金型製造」はどのようなシフトで行われているのか?について、大阪市立大学教授の田口先生の中国における下記の金型調査に基づいて報告を頂き、その後参加の方々と討論を行います。
(1)中国の自動車市場の現状
(2)中国自動車産業のローカルと外資合弁の現状
(3)世界一の自動車生産と金型供給の現状
(4)実態調査:広州地域と上海地域の金型取引
(5)日系金型企業にビジネスチャンスはあるのか
★日 時 平成23年12月19日(月)18時〜20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)  
          http://mot.nit.ac.jp/accsess.html
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/11.12.19.miraizyuku.pdf
      メール   info@npo-admf.org
         氏名 社名/所属 電話/FAX e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
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  〔過去のIDOメールマガジンhttp://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/ 〕 
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   ■★IDOメールマガジン本号目次★■
       人材問題分科会 
     「アメリカに住んでみてわかる日本
      ミドルベリー日本語学校の新しい挑戦を通じて知る日本」
                       
 ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)日本自動車工業会
第42回東京モーターショー2011 成功裏に閉幕
   −総入場者数842,600人達成−
■2)中小企業基盤整備機構
    「かながわ中小企業再生ファンド」が誕生〜神奈川県初の官民一
   体型の中小企業再生ファンド〜
   ■3)新着雑誌
   ・産業技術総合研究所産総研TODAY」12月号
    <特集>組込みシステム産業を支える産総研の本格研究
        

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  人材問題分科会 
    「アメリカに住んでみてわかる日本
      ミドルベリー日本語学校の新しい挑戦を通じて知る日本」
       
 人材問題分科会は、 平成23年12月第二例会を下記により開催致すことにいたしました。
 今回はパデュー大学教授 ミドルベリー日本語学校校長畑佐一味(はたさかずみ)先生に講師をお願いいたしました。
 畑佐先生は1980年 早稲田大学商学部卒業。直後渡米され、イリノイ大学で博士号を取得。2001年にパデュー大学(ノーベル賞受賞者の根岸教授の大学)教授に就任され、2004年にはミドルベリー日本語学校の校長として活躍しておられます。
 ミドルベリー大学では、柳家さん喬師匠に実験台になってもらって、英語で落語を実演する等、さまざまな新しい試みを行っておられます。
 今回は長いアメリカ生活の経験から、「アメリカから見た日本と日本人。日本の政治。日本社会。日本語教育の中で考えたこと……」等々についてお話しいただこうと思います。
 企業の今後の経営、あるいは研究開発の推進に役立つ貴重で含蓄のある話が伺えるものと思います。どうぞご期待下さい。
 なお、当分科会はいつでも「朝まで生テレビ方式」のディスカッションを基本にしており、
活発な意見の交流を第一の目標に据えております 参加は無料です。関係者お誘いあわせの上、多数ご参加くださるようお願い申し上げます。
 なお、1月新年会は1月31日(水)柳亭左龍師匠 噺家ーーその日常と日々の勉強・発展・破壊・革新
・日 時 平成23年12月21日(月)18:00〜21:00
・講 師  パデュー大学 教授 ミドルベリー日本語学校校長
                       畑佐一味先生
・演 題 アメリカに住んでみてわかる日本
         ミドルベリー日本語学校の新しい挑戦を通じて知る日本
・場 所  政策研究大学院大 4階 4B 会議室
       03-6439-6000
・連絡先 橋本久義 政策研究大学院大学
    03-6439ー6205
     email:hasimoto@grips.ac.jp
             橋本久義 政策研
 
          
     ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)日本自動車工業会
  第42回東京モーターショー2011 成功裏に閉幕
   −総入場者数842,600人達成−

第42回東京モーターショー2011(一般社団法人 日本自動車工業会志賀俊之会長)は、江東区有明東京ビッグサイトにおいて12月2日(金)から12月11日(日)までの会期(10日間)で開催され、11日午後5時、成功裏に閉幕致した。
今回、会期を前回ショーよりも3日間短縮しましたが、会期中の総来場者数は前回比37%増の842,600人となり、第41回ショー(2009年)を大きく上回る結果となった。
また、前々回の第40回ショー(2007年、会期17日間)の同一期間(10日間)の来場者数852,900人に迫った。 今回のショーを通して、様々な困難から立ち上がる日本のモノづくりの逞しさを国内外に発信できたものと確信。
<入場者数>
12月11日の入場者数:110,800人 累計:842,600人
12月10日の入場者数:141,000人 累計:731,800人
12月9日の入場者数:77,600人  累計:590,800人
12月8日の入場者数:65,900人  累計:513,200人
12月7日の入場者数:72,200人  累計:447,300人
12月6日の入場者数:65,000人  累計:375,100人
12月5日の入場者数:65,300人  累計:310,100人
12月4日の入場者数:112,500人 累計:244,800人
12月3日の入場者数:101,300人 累計:132,300人
12月2日の入場者数:31,000人  累計:31,000人

24年振りに会場を東京に移し開催した今回の東京モーターショーは、すべての国内メーカー14社・15ブランド、海外から21社・25ブランド(乗用・商用・二輪・カロッツェリア)が参加し、国際ショーにふさわしい展示内容となり、ワールドプレミア(世界初の発表)53台を含む最先端の製品や技術が多数登場しました。
 また、新たな取り組みである主催者テーマ事業“Smart Mobility City 2011”ではクルマ、都市、人々の暮らしに結びつく先端技術を発信したほか、5,500組以上が体験した 「プロの運転による乗用車同乗試乗会」など多数の参加体験型イベントを行いました。
これに加えて、東京開催による来場者の利便性向上や平日午後8時までの開場、平日午後6時以降入場のナイター割引入場券の新規導入、臨海副都心をあげての盛り上げなど様々な施策が奏功し、成功に結びついたものと考えています。なお、次回東京モーターショーは2013年秋の開催を予定しており、会期等を含むショー概要については来春発表致します。
<情報>
今回のショーに出かけた人も行けなかった人も下記の情報は、資料として
有益です。下記のURLにて見られます。また、自動車工業会は「Tokyo Motor Show2011NEWS」を11月30日から毎日11日まで発行しました。表紙のデザインは、代表作に『銀河鉄道999』などで有名なSF漫画作家として知られる松本零士氏が、毎号オリジナル作品を手掛けています。

・12月11日(日) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1211_J.pdf
・12月10日(土) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1210_J.pdf
・ 12月9日(金) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1219_J.pdf
・12月8日(木) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1208_J.pdf
・12月7日(水) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1207_J.pdf
・12月6日(火) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1206_J.pdf
・12月5日(月) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1205_J.pdf
・12月4日(日) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1204_J.pdf
・12月3日(土) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1203_J.pdf
・12月2日(金) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1202_J.pdf
・12月1日(木) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1201_J.pdf
・11月30日(水) http://www.tokyo-motorshow.com/news/news2/1130_J.pdf

下記の<フォトギャラリー>/<ビデオギャラリー>は、出展された自動車の
詳細がビジュアルに見られます。
・<フォトギャラリー>http://www.tokyo-motorshow.com/gallery/
・<ビデオギャラリー>http://www.tokyo-motorshow.com/gallery

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■2)中小企業基盤整備機構
    「かながわ中小企業再生ファンド」が誕生〜神奈川県初の官民一
   体型の中小企業再生ファンド〜
   http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111208003/20111208003.html

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■3)新着雑誌       
   ・産業技術総合研究所産総研TODAY」12月号
    <特集>組込みシステム産業を支える産総研の本格研究
     http://www.ido21.com./mm/IDE11.12.pdf

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