■IDOメールマガジン■<2012.08.06.No.64>

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
 ■2012年8月例会 「第80回・金型産業未来塾」■

  中小企業の「生産拠点を持たない海外展開」戦略
 〜ケーススタディ10社から見たビジネスモデルとは?〜

    講 師 日本政策金融公庫 総合研究所 丹下 英明

 サムソン、ホンハイ等アジア企業の台頭は、かつての日本の電気・電子産業が誇ってきた「経営力」、「技術力」というキーワードを打ち砕き、「素早い決断力・マーケティング力」で躍進を続けています。日本の自動車産業は、この二の舞を避ける国際戦略で戦っています。
 わが国の中小企業も海外展開への戦略が求められ、海外現地法人を立ち上げる中小企業が増える一方で、中小企業の海外撤退率は大手企業よりも高く、中小企業は、海外展開で様々な課題に直面しています。経営資源に限りのある中小企業は、海外への直接投資ではなく、資金負担が軽く、海外展開でのリスクも小さい「生産拠点を持たない海外展開」も重要な選択肢の1 つと考えられています。
 具体的には海外企業に対し(1)技術指導を行う、(2)保有している特許をライセンスする、(3)ノウハウを提供する(ノウハウをライセンスする)、(4) 商標(ブランド)の使用許諾を行うといった業務・技術提携ケースがあります。
 今回、日本政策金融公庫 総合研究所 丹下英明講師により、?「生産拠点を持たない海外展開の現状と課題、?生産拠点を持たない海外展開に取り組む中小企業10社の調査事例を中心にご紹介いただき、ご参加の皆さんの質疑を踏まえた後、「生産拠点を持たない海外展開」について討論を行います。

★日 時 平成24年8月30日(木)18時〜20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス 
      http://mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif
★申込はこちらへ 
      ・ http://www.npo-admf.org/pdf/12.08.30.miraizyuku.pdf
      ・メール info@npo-admf.org
        (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

=●PR---------------==プラスチック工業技術研究会

☆8月9日 押出成形技術の高付加価値化技術 技術講座 
             ⇒ http://www.plakougiken.com
プラスチック工業技術研究会==-----------------PR●=

PR■□◆日本工業大学・高度金型人材育成事業部====■
         高度金型人材育成の受講生募集
 ・募集要項  http://www.nit.ac.jp/center/cooperation/kanagataboshu.html

■====日本工業大学・高度金型人材育成事業部■□◆PR

       ご友人にも転送ください。リンクフリーです」
〔過去のIDOメールマガジンhttp://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/ 〕
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆   
 ■★IDOメールマガジン本号目次★■  

   日本工業大学専門職大学院
    中小企業技術経営シンポジウム

    「グローバル・アジアと新産業成長の中でのモノづくり中小企業の新たな役割」
       〜中堅・中小企業の特性を活かしたグローバル・ニッチ追求と
                     新成長分野深堀りの機会獲得〜
         
                             
     ★☆・・情報ファイル・・☆★


■1)職業能力開発総合大学校(東京校)
    プラスチック金型設計技術・射出成形技術セミナー

■2)帝国データーバンク
   特別企画 : 第6回「円高関連倒産」の動向調査
    2012年上半期の円高倒産、前年同期の2倍超
     〜 2012年も、集計開始後最多ペースで推移 〜

■3)新着月刊誌

   ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」7月号
    <特集>チャイニーズ・オン・ザ・グローブ
     
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」8月号
    <特集>解剖 インドネシアベトナム

=======================

    日本工業大学専門職大学院
          中小企業技術経営シンポジウム

  グローバル・アジアと新産業成長の中でのモノづくり中小企業の新たな役割
     〜中堅・中小企業の特性を活かしたグローバル・ニッチ追求と
                       新成長分野深堀りの機会獲得〜

・日 時  2012年10月20(土) 14:30-18:00(13:45受付開始)
・場 所  「学士会館」 東京都千代田区神田錦町3-28 TEL. 03-3292-5936
     http://www.gakushikaikan.co.jp/
      都営三田線/都営新宿線東京メトロ半蔵門線 「神保町」下車A9出口より徒歩1分
   東京メトロ東西線「竹橋」駅下車3a出口より徒歩5分
・定 員  200名
・参加費  シンポジウム:無料
    懇親パーティー:3,000円(領収書発行可)
・申込方法  1. 日本工業大学 専門職大学院 ホームページまたは、申込専用サイト
  https://www.secure01.jp/mot/symposium_20121020/
TEL:03-3511-7591 FAX:03-3511-7594
      2. 電話 03-3511-7591 日本工業大学 専門職大学院
     3. FAX 03-3511-7594 (申込用紙はホームページより印刷してください)
・プログラム 14:30〜18:00
(1) 挨 拶 日本工業大学 学長 波多野 純
(2) 講演I:「グローバル・アジア成長の中で日本のモノづくり中小企業の新たな役割」
日本工業大学 専門職大学院 専任教授 清水 弘
 (3)講演II:「グローバルニッチで成長するドイツ中小企業の事例」
            富士通総研経済研究所 上席主任研究員 マルティン・シュルツ
(4) 講演III:「グローバル医療企業からの日本のモノづくり中堅・中小企業への期待」
  ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) メディカル カンパニー 新規事業開発部
                        シニアディレクター  二上 伸彦
(5) パネルディスカッション:「グローバル・アジアと新産業成長の中でのモノづくり中小企業の新たな役割」
〜中堅・中小企業の特性を活かしたグローバル・ニッチ追求と新成長分野深堀りの機会獲得〜
<パネリスト>
*富士通総研経済研究所 上席主任研究員 マルティン・シュルツ
*ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) メディカル カンパニー 新規事業開発部
                   シニアディレクター 二上伸彦
*住田光学ガラス(株) アジア営業統括部長 大和 紀雄
<モデレータ>.. 日本工業大学 専門職大学院 専任教授 清水 弘
18:00〜20:00 懇親パーティー(有料)

    ★☆■・・情報ファイル・・■☆★


■1)職業能力開発総合大学校(東京校)
   プラスチック金型設計技術・射出成形技術セミナー

・コース名:『IT支援による プラスチック金型の設計と射出成形・CAE技術』
・内 容 :金型設計技術の技能高度化と設計業務の最適化・効率化を目指して、
      プラスチック金型の設計・解析・試作・成形の一連の技術を学びます。
・コース詳細
1.プラスチック成形金型の設計(成形品設計・金型の構造・金型材料・
  金型設計・その他)
2.金型CAE技術(解析技術の概要・基礎理論・樹脂流動解析・構造解析)
3.プラスチック成形技術(射出成形の原理・射出成形機の概要・
  成形の予備知識・射出成形機の操作・射出成形条件設定・射出成形実験等)
4.RP技術・CAM技術(光造形の原理と適用・光造形試作実習、CAM実習)
5.プレゼンテーション技術(本研修のまとめ・報告書作成・プレゼンテーション)  
・対象者  金型設計製造従事者、射出成形従事者、CAD/CAM/CAE従事者、
      これらの初心者
・日 時  平成24年10月12日(金)〜11月10日(土)
      毎週金・土 計10日間 9時30分〜16時30分
・会 場  職業能力開発総合大学校(東京校)
            〒187-0035 東京都小平市小川西町2-32-1 
            西武拝島線小川駅」徒歩約5分、
・定 員  10名程度
・参加費  79,700円
・申込方法 以下のURLの受講申込書に必要事項を記入のうえ
      FAX、郵送でお送りください。
   URL http://www3.jeed.or.jp/tokyo/college/company/company1/ability.html
・問合せ先 職業能力開発総合大学校(東京校) 調査役グループ
       TEL(042)346-7170 FAX(042)346-7413

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■2)帝国データーバンク
       特別企画 : 第6回「円高関連倒産」の動向調査

    2012年上半期の円高倒産、前年同期の2倍超
     〜 2012年も、集計開始後最多ペースで推移 〜

サブプライムローン問題が表面化した2007年を境に、円は米ドルに対し円高傾向を辿り、わずか5年あまりで為替レートは40円も円高方向に振れた。対ユーロの円相場も、一向に解決の糸口が見えない欧州債務問題を背景に、7月23日には1ユーロ95円を割り込んでおり、全面的な円高が進んでいる。政策的な円高阻止の動きの効果も表れないなか、現在の円高水準は、多くの企業の想定レート(※)と乖離しており、輸出関連企業を中心として深刻な影響が出てきている。また、2004年ごろから中小企業が購入した「ゼロコストオプション」を中心とする金融派生商品(為替デリバティブ取引)の運用失敗による倒産も続発し、社会問題化している現状もある帝国データバンクは、2008年1月から2012年6月までの倒産企業の中から、円高の影響を受けて倒産に至った企業を抽出し、分析した。
<詳細> http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p120705.pdf

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■3)新着月刊誌

   ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」7月号
    <特集>チャイニーズ・オン・ザ・グローブ
     http://www.ido21.com/mm/IDE12.07.pdf
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」8月号
    <特集>解剖 インドネシアベトナム
     http://www.ido21.com/mm/seisanzai.12.08.pdf