■IDOメールマガジン■<2012.10.30.No85>

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
◆ 明日(31日:水)開催◆
■2012年10月例会 「第82回・金型産業未来塾」■

 ベトナム南部に「ミニ大田区」を創りたい!
   〜中小企業のビジネスチャンスとは〜

  講 師 npoアジア起業家村推進機構ベトナム委員会 園部和弘

 「中国+ワン」という言葉で一番期待される国といわれるのがベトナムです。特に今回の中国のデモ暴動事件は、日本だけでなく世界の国がその異常さに注目をしています。 ベトナムにすでに進出した企業のきっかけを聞くと、(1)現地調達が高まり、中国より文化・風習が日本に近い、(2)大手企業からの要請、(3)主要販売先が価格の安い中国からベトナムにに切り替えたため、(4)中国の反日暴動かチャイナプラスワンへのベトナム拠点等々さまざまの理由が述べられています。 
 ベトナムも北部のハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンという大きく分られるが、 今回は南部のバリア ブンタウ省の工業団地に川崎市の支援を受けているnpoアジア起業家村推進機構ベトナム委員会が、経済産業省から「日越金型ブランド化事業」が採択され、2年目の活動に入りました。 講師の園部氏はベトナム南部に「ミニ大田区」のような金型を中心とした日本の中小企業団地を構想今、その準備に日本とベトナム間を通い続けています。
 今回のテーマに基づいて、(1)ベトナム最新状況、(2)日系企業の進出状況、(3)中小企業進出のビジネスチャンスとは、(4)METALEX VIETNAM 2012、(5)団地設立構想。(6)課題と展望等についてお話を伺い、その後、皆への投資について、ご参加の皆さんの質疑と討論を行います。
★日 時 平成24年10月31日(水)18時〜20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス 
  http://mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif
★申込はこちらへ 
  ・ http://www.npo-admf.org/pdf/12.10.31miraizyuku.pdf
  ・メール info@npo-admf.org
        (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
NPOアジア金型産業フォーラム 西部支部講演会(第8回)

「金型産業における構造不況の根源」

講 師:藤川 健(愛媛大学法文学部総合政策学科・講師)

日本の金型産業は今日、構造的な不況に直面しています。藤川先生は帝国データバンクとの共同研究において金型産業に関する詳細なデータ分析を行っています。
 そこでは、2010年の金型製造企業の経営成果は、売上額が1億円、税引後利益額が50万円(いずれも中央値)に留まるという厳しい現実が示されています。ただし、このような経営成果は、金型製造企業の製造する型種や企業規によって大きく異なる側面があり、講演会では、金型製造企業を「型種」別、「従業員規模」別、「専業・兼業」別等の視角から分析し、金型産業が陥る構造的な不況の要因および日本の金型産業の課題を分析して頂きます。
(1)日本の金型製造企業はどのような型種を製造しているのか?
(2)構造的な不況に陥っている型種とは何か?
(3)特定の型種の中でも厳しい経営成果に留まる企業の従業員数はどれぐらいか?
(4)構造的な不況を打破する処方箋とは如何なるものか?
・日 時:2012年11月26日(月曜日)午後6時〜9時
・場 所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
   大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
   アクセス:JR東西線北新地駅」下車、徒歩約3分
★申込はこちらへ 
http://www.npo-admf.org/pdf/12.14.Osaka.pdf
・メール   info@npo-admf.org
  ?氏名 ,?社名/所属 ,?電話/FAX, ?e-mail,?懇親会(参加/不参加)
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

=●PR-------------==プラスチック工業技術研究会
☆11月15日 月例会「成形・金型トラブルを防ぐ強度/温度についての考察」
☆11月16日 シボ加工を中心とした加飾技術
☆11月22日 入門/新・プラスチック成形技術 
    ⇒ http://www.plakougiken.com
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   素形材センター
  第5回素形材新技術交流シンポジウム
    「航空機材料の軽量化の最前線」  
                                  
        ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)第一生命経済研究所
  米中向け輸出は再逆転の兆し
 〜中国・NIESEUから米国・中東・ロシア・ASEANにシフトする輸出先〜

■2)日本熱処理技術協会
第3回熱処理技術セミナー
    「熱処理応用講座」        
   −塑性加工における表面形状とトライボロジー

■3)新着雑誌

  ・日本塑性加工学会「塑性と加工」10月号
  ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」10月号
   <特集>不安定化する「サヘル・アフリカ」
  ・日本工業出版「機械と工具」11月号
   <特集>第26回日本国際工作機械見本市ガイド
 
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 素形材センター
第5回素形材新技術交流シンポジウム
  「航空機材料の軽量化の最前線」              

 わが国経済は抜本的な変革を求められており、素形材産業もさらなる競争力強化が重要になっております。そのため、素形材センターは、素形材新技術交流シンポジウムを開催してまいりました。
 本年度は、TECH Biz EXPO 2012( http://www.techbizexpo.com/ )と共催し、展示会テーマの1つである軽量化を取上げます。航空機では、重量軽減が至上命題であり、常に構造材の軽量化が行われ、現在もその検討は続けられております。そこで、航空機材料の軽量化に関する最新の技術に関するシンポジウムを開催します。
・日 時:11月28日(水)13時30分〜18時00分
・会 場:TECH Biz EXPO 2012(ポートメッセなごや: 名古屋市港区)
     講演会(展示場内 講演会場)      無料
     交流会(東山ガーデン (ポートメッセなごや建屋内)) 有料(3,000円)
・プログラム:
(1)講演会 (13:30〜16:30) 無料
  「航空機構造への先進複合材料の適用の現状と最新技術の動向」
     名古屋大学大学院 複合材工学研究センター 教授 石川隆司
  「航空機の軽量化について」
     三菱重工業? 航空宇宙事業本部 研究部 次長 長井謙宏
  「航空エンジンの軽量化について」
       IHI 航空宇宙事業本部 材料技術部 主査 宮澤宏治
  「民間航空機への炭素繊維複合材料の適用-現状と将来動向-」
     東レ  ACM技術部 航空・宇宙技術室 室長 京野哲幸
  「素形材センター次世代材料技術室の調査、研究開発事業」
   (一財)素形材センター 航空機材料技術部 主幹研究員 榎本清志
(2)交流会 (16:45〜18:00) 有 料

・詳細/申込み http://sokeizai.or.jp/japanese/seminar/manage.html


 
        ★☆■・・情報ファイル・・■☆★


■1)第一生命経済研究所

   米中向け輸出は再逆転の兆し
 〜中国・NIESEUから米国・中東・ロシア・ASEANにシフトする輸出先〜

(1) 2012年4−6月期の輸出額(当社季節調整)によれば、2009年から世界最大の輸出相手国であった中国向け輸出が、14四半期ぶりに2位の米国向け輸出に抜かれた模様。
(2)2012年7−9月期は中国向け輸出が米国向け輸出を再逆転したものの、外交問題の影響で同10−12月期以降の中国向け輸出は落ち込む可能性があり、2012年度では輸出における「米中再逆転」の可能性が出てきた。
(3)この現象は輸出構造の転換を象徴すると共に、日本企業の経営戦略に変化を促すのは確実。中国に依存してきた日本の輸出品も、東南アジアなど他の新興国シフトへの加速を迫られよう。
<詳細> http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/naga/pdf/n_1210b.pdf

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■2)日本熱処理技術協会

第3回熱処理技術セミナー
    「熱処理応用講座」        
   −塑性加工における表面形状とトライボロジー
                        
・日 時:平成24年11月15日(木)、11月16日(金)
・場 所:東京工業大学・百年記念館・フェライト会議室
・プログラム