情報ファイル
■1)商経機械新聞 2007年11月29日(木)
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http://www.shoukei.co.jp/index.html
・ 今年度機械工業生産 バブル後最高の見通し
・ 5年連続増、当初予想を2.8%上方修正
日本機械工業連合会(会長金井務氏)は、平成19年度の機械工業生産額を前年度実績比2.8%増の85兆6039億円とする改訂見通しを発表した。国内ではいぜん民間設備投資の活発化が続き、輸出も堅調に推移しているのが要因。当初見通しに比べ0.1ポイント、金額では971億円の上方修正で、5年連続で伸びるとともに、バブル崩壊後の最高となる。上昇基調に入って5年目を迎えるため総体的に伸び率は小さいが、大型機械とその関連機器や輸出比率が高い機種は好調を持続している。
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■2)経済産業省
下請取引の適正化等に係る通達
年末の金融繁忙期を迎える中で、下請取引の適正化等に係る通達を出した。
1.下請取引の適正化について:親事業者及び関係事業所団体に対し、下請代金支払遅延等防止法の遵守等に関し要請。
2.下請事業者への配慮等について:関係事業者団体に対し、下請中小企業振興法に基づく振興基準の遵守に関し要請。
*下請取引の適正化等に係る通達の発出について
http://www.meti.go.jp/press/20071127004/01_press.pdf
*代金法通達
http://www.meti.go.jp/press/20071127004/02_annex01.pdf
*振興法通達
http://www.meti.go.jp/press/20071127004/03_annex02.pdf
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■3)九州経済産業局
ものづくり人材育成シンポジウム2007
〜九州の自動車産業を支え・牽引するものづくり人材の育成〜
・日 時:平成19年12月9日(日)13:00〜
・会 場:福岡国際会議場 4F中会議室(福岡市博多区石城町2−1)
・定 員:150名
・参加費:無料
・プログラム
◇開会挨拶 九州経済産業局地域経済部長 笹岡 賢二郎
◇基調講演
「モノづくりと温暖化克服」 山根 一眞 氏(ノンフィクション作家)
◇プレゼンテーション
1)「高度金型技術の人材育成」
2)「インテリジェントめっき技術の人材育成」
3)「基盤技術(溶接・歯車・粉体加工)の人材育成」
4)パネルディスカッション
「カー・エレクトロニクス設計開発の人材育成について」
・詳細情報・参加申込方法等
http://www.kyushu.meti.go.jp/ivent/1911/071113.htm
・参加申込先:「ものづくり人材育成シンポジウム2007」事務局
(株)スタッフ 担当:早川 電話 092-712-8065
・問合せ先:九州経済産業局地域経済部
産業人材政策課 担当:永野
電話 092-482-5504
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■4)(財)機械振興協会
第377回 STEP研究会
「タイにおける自動車用金型産業の現状
−最新の現地ヒアリング調査結果から−」
・日 時:平成19年12月19日(水) 13:30〜15:00
・場 所:(財)機械振興協会 経済研究所 (機械振興会館・地下2階)
・テーマ:「タイにおける自動車用金型産業の現状
−最新の現地ヒアリング調査結果から−」
・講 師: 当研究所 調査研究部 研究員 山本 聡
・参加費:無 料(定員30名)
【問合せ先】 (財)機械振興協会 経済研究所(吉村)
Tel:03-3434-8251/Fax:03-3434-3696
E-mail:yosimura@eri.jspmi.or.jp
URL:http://www.eri.jspmi.or.jp/
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■5)経済産業省
原油価格上昇の影響調査
04年8月、05年3月、5月、9月、11月、06年2月、4月、10月及び本年8月に続き、原油価格上昇に伴う、我が国産業への影響についての調査を行い、その結果がまとまりましたので公表します。
http://www.meti.go.jp/press/20071127002/oil_oil.pdf
■6)新着雑誌
・工業調査会「機械と工具」12月号
<特集>製造現場における計測へのニーズと対応技術
http://www.ido21.com/m-mag/te07.12.pdf