■IDOメールマガジン■<2009.08.18No.060>

PR・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ NPOアジア金型産業フォーラム>
 <定員幅80名にしました:後10席ほど>

 わが国の中小プラスチック金型企業は生き残れるか?
〜ユーザーのグローバル展開と国内市場の縮小への対応策は〜

         講師 池上金型工業(株)代表取締役 池上 正信

 日本の金型業界は、1960年代から日本の輸出産業の進展に合わせて右肩上がりで成長路線を歩み続けてきた。しかし、第1次、第2次オイルショックプラザ合意バブル崩壊ITバブル崩壊といった経済の谷間に遭遇し、また1980年代からのデジタル生産技術(CAD/CAM/CAE、CNC工作機械の導入による金型造り)の進化により、ユーザーの海外展開とともにアジア諸国の金型メーカーが急成長を遂げてきた。特にプラスチック金型メーカーは、国内市場の縮小とアジアとの価格競争に悩まされ、生産と収益の減少が続いている。そして、これまで日本の強みとされてきた熟練者による金型製作のシステムにも、多くの課題が浮き彫りとなり、日本の金型産業のあり方が問われている。
 今回は、創業75年を迎え、5月に天皇陛下がご視察になられたプラスチック金型専業メーカーである池上金型工業の池上社長から、現状と課題(今、金型産業がどんな課題を抱え、それを克服するためにどのような苦労をしているのか?)そして今後の方向(日本の金型産業・企業の生き残りとは?)についてお話しいただき、皆様と討論をいたします。
★日 時 平成21年8月26日(水)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
 東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
   http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ
http://www.npo-admf.org/pdf/09.08.miraizyuku.pdf
・ info@npo-admf.org   氏名、所属、e-mail
★定 員 80名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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==●PR-------------------------------==プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com   
☆9月10日 液状シリコーンゴム(LSR)の最新材料・成形技術 技術講演会
☆9月24日 よくわかるポリ乳酸バイオプラの全貌 技術講座
☆9月25日 特別技術講演会「高品位成形のための転写性向上技術」 
プラスチック工業技術研究会==---------------------------------PR●==

■★IDOメールマガジン本号目次★
<8月18日:本日>
 日本工業大学 専門職大学院
      公開講座
イノベーション技術総論 I」    横田 悦二郎

☆☆情報ファイル☆☆

■1)中国総合研究センター
   第21回研究会「中国企業の現状と課題」
       東京大学社会科学研究所教授 丸川 知雄

■2)日本貿易振興機構ジェトロ
       中国華南ニューフロンティアセミナー
            〜注目集める「北部湾経済圏」〜
      

<8月18日:本日>
日本工業大学 専門職大学院 公開講座
 「イノベーション技術総論 I」         横田 悦二郎

 本講義では、各産業が過去どのようなイノベーション技術を開発発展させて来たか、 又今後どのようなイノベーション技術が必要かを産業別に修得し将来予測を検討する。 講義は講師とのディスカッションも授業の一環として位置付け討議にも十分な時間を取った構成とする。

●2009年8月18日(火)夜1〜2時限(18:30から21:40)
  この授業は、一般社会人にも広く公開され、第一線の実務家との交流機会となり
ます。受講料は無料です。授業回によっては、講師を囲む懇親会(ワンコインパーテ
ィー)も予定しております。各テーマごとのご参加も可能です。お気軽にお問い合わ
せ下さい。
 (1)18:30〜18:50:各週テーマの解説、講演者の紹介
 (2)18:50〜20:20:講義
 (3)20:30〜21:40:質問及びディスカッション
 (4)参加希望者は事前に事務室までメール、電話でお申し込みください。
   ・ mot@kanda.nit.ac.jp
   ・ 03-3511-7591
 (5)会 場:日本工業大学神田キャンパス
   東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
       http://mot.nit.ac.jp/access.html

テーマ:「日本の技能」  講師:横田 悦二郎
 ★3.イノベーションの源泉「日本の技能」1
  イノベーションを起こすための源泉は技術と技能である。技術と技能の違いを明確にす
 るとともに日本の優秀な技能について解説する
 ★4.イノベーションの源泉「日本の技術」2
 イノベーションを起こす技術とは何か。又日本の優れた技術の基になったものは何
 か。 今後その技術がイノベーションにどのように結び付く可能性があるかについて検討する。

============
●2009年8月25日(火)夜1〜2時限(18:30から21:40)

  テーマ:「金型分野におけるイノベーション  講師:横田 悦二郎

☆5.金型分野におけるイノベーション1
 日本における「モノづくり」の技術変化の背景には戦後の金型分野におけるイノベーショ
ンがそれを支えてきたことはあまり知られていない。金型業界における戦後の技術変化と
それを可能にしたイノベーション技術について解説する

☆6.金型分野におけるイノベーション2
 今後金型製造における大きなイノベーションを起こすと考えられる幾つかの新技術につい
て解説する。光造形機(プラスチック製造)や金属造形機及び新CADCAMシステム等
  
★★☆情報ファイル☆★★

■1)中国総合研究センター
   第21回研究会「中国企業の現状と課題」
       講師 東京大学社会科学研究所教授 丸川 知雄

 様々な業種で中国企業が台頭し、海外企業のM&Aに乗り出す企業も出てきた。本講演では電機、自動車、太陽電池などの分野の中国企業がいかなる戦略によって成長してきたのかを明らかにする。さらに、今後の成長のためにいかなる課題を克服しなければならないのかを展望する。
     http://www.spc.jst.go.jp:80/events/notice_090806.html
・日 時:2009年09月10日(木)
・会 場:独)科学技術振興機構・研究開発戦略センター 2階大会議室 
       〒102−0084 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア
      http://www.spc.jst.go.jp/events/notice_090806.html
 ・申込み: http://www.spc.jst.go.jp/entry_crc21/index.html
 ・問合せ:独立行政法人科学技術振興機構
      研究開発戦略センター 中国総合研究センター 米山春子
      E-mail: crc@jst.go.jp
      TEL: 03-5214-7556 FAX: 03-5214-7385

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■2)日本貿易振興機構ジェトロ

  中国華南ニューフロンティアセミナー
        〜注目集める「北部湾経済圏」〜

詳細⇒ http://www.jetro.go.jp/events/seminar/20090812221-event

 広西チワン族自治区を中心とする中国「北部湾経済圏」はASEANとの結節点であり、一大生産拠点である中国広東省珠江デルタに近接することなどの利点を活かし、中国との新たな投資・ビジネスを考える上で注目の地域です。
 ジェトロは、「広州交易会」(広州市、10月15日〜)、「中国・ASEAN博覧会」(南寧市、10月20日〜)にあわせてミッションを企画し、華南・北部湾経済圏でのビジネスの将来性について実際に現地を視察する予定です。
 これに先立ち、 同地域に関するビジネスセミナーを開催し、ジェトロ駐在員から詳しく現地の情報をご紹介します。ご関心の皆さまにおかれては、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

・日 時:2009年8月31日(月)14:00〜15:30(受付開始13:30)
・会 場:ジェトロ5階ABCD会議室(住所:港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
    http://www.jetro.go.jp/jetro/profile/map.html
・受講料:無料
・定 員:150人
・お申込締切:8月24日(月)
◆プログラム(予定)
・開会挨拶
・講演「広西チワン族自治区・北部湾経済圏と華南経済の今」
 ジェトロ・広州事務所 次長 池部亮
・質疑応答
・中国華南ニューフロンティア投資・ビジネスミッションのご案内
・申込方法
https://www.jetro.go.jp/form/fm/fbb/052
・問合せ先:ジェトロ 在外企業支援・知的財産部海外投資課
<担当> 井爪(いづめ)、北島
 TEL:03-3582-5235 FAX:03-3585-7289 E-mail:OBB@jetro.go.jp