■IDOメールマガジン■<2009.12.02No087>

NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆・ PR
■2009年12月例会 「第50回・金型産業未来塾」■
ASEAN3ヶ国の素形材産業の現状と今後の動向
 〜タイ・ベトナムインドネシア素形材技術力の数値化による正確な評価〜

講 師 npo熟年ものづくり国際協力センター理事長 田村啓治

 日系自動車産業の集積地「タイ」、中国+ワンの「ヴェトナム」、世界第4位の人口大国インドネシア内需力等の特徴を持つ3ヶ国の素形材産業の技術水準を、現地に進出している日系企業の技術力を数値化して正確な評価調査を行ったnpo熟年ものづくり国際協力センター(JMIC)理事長・田村啓治講師によりご講演をお願いしました。
 ASEAN地域ではタイの工業化は自動車を中心に抜きんでた発展しているが、ヴェトナムは、新しい工業化地域として発展の途上にあり、インドネシアは意外にも、毎年6%以上の経済成長を示す巨大な人口を擁していることから、昨年秋のリーマンショックの影響を受けない内需力をもち、日系企業も約1,000社が進出、発展の勢いがついて来ています。
 今回のご講演は、(1)ASEAN3ヶ国の素形材産業(鋳造・鍛造・金型・プレス等)の技術力を数値化して、できるだけ正確な「技術水準の評価」調査、(2)ASEAN の市場評価、(3)次の世界の市場であるアジア地域の展望等について報告をお願いしました。皆様のご参加をお待ちしております。
★日 時 平成21年12月21日(月)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
   東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
       http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ・http://www.npo-admf.org/pdf/09.12.miraizyuku.pdf
     ・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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==●PR-------------------------------==プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com 
☆12月11日 放熱対策を中心とした電気・電子・情報機器部品等の高性能化 技術講演会
☆12月18日 モノづくり産業の回復をめざして<来年への課題と緊急提言>
☆12月22日 プラスチックの強度特性と製品設計、成形加工の進め方 技術講座
プラスチック工業技術研究会==--------------------------------PR●==   

■★IDOメールマガジン本号目次★ 
日本塑性加工学会
   第181回塑性加工技術セミナー技術伝承シリーズ
      〜技術の記録と技能の教育〜  

☆☆情報ファイル☆☆

■1)商経機械新聞 2009年11月19日
   <トピックス> 
   ・工作機械受注:上昇機運も
   ・外需依存度高まる一方 
■2)(財) 素形材センター
    第2回素形材新技術連携シンポジウム
     −ものづくりプロセスイノベーション
■3)日本学術会議
    公開シンポジウム 科学技術と知の精神文化
   新しい科学技術文明の構築に向けて
■4)(財)先端加工技術振興協会
    高速コーティング技術の最前線
■5)新着雑誌
   ・素形材センター「素形材」11月号
    <特集>金型技術力と経営力を問う
        〜金型企業はなぜ儲からないのか〜
   ・日本塑性加工学会「塑性と加工」11月号
    <解説>サーボプレスの特性と加工事例
   ・工業調査会「機械と工具」12月号
    <特集>・微細形状をとらえる最新計測技術
   ・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」11月号
     <特集>諏訪圏工業メッセ09レポート
   
日本塑性加工学会  
第181回塑性加工技術セミナー技術伝承シリーズ
      〜技術の記録と技能の教育〜

技術立国である日本において,近年急速に進んできている若年層の技術離れは深刻な問題である.しかも日本の人口構成が少子高齢化に確実に向かって行く中で,各企業における人材の安定確保は難しくなっていく一方である.一般的に,各企業が持っている技術や様々なノウハウなどは,それを身に付け使いこなせるまでの人材育成に,かなりの時間と労力を必要とする.このような時代背景の中で,技術の伝承と人材育成に関する取り組みとして,基盤技術を体系的に記録,保存し,技術者が支援ツールとして安定的に運用,継承できるシステムと,各個人の技能の教育,技能の継承についての教育システムとを取り上げ,実例を交えながら紹介していく
・日 時 2009年12月22日 (火) 10時00分 - 16時20分
・会 場 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス会議室
 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12F
・プログラム
 (1)ITを活用した技術伝承
        産業技術総合研究所 デジタルものづくり研究センター 松木 則夫
 (2)技術・技能の継承支援ツール「熱処理テンプレート」の開発と実例
          産業技術総合研究所デジタルものづくり研究センター 岡根 利光
 (3)技術・技能の継承支援ツール「鍛造テンプレート」の開発と実例
          産業技術総合研究所デジタルものづくり研究センター 梶野 智史
 (4)技能五輪・・技能の振興と継承  職業能力開発総合大学校 小川 秀夫
 (5)(株)デンソーにおける技能者の育成:
                   (株)デンソー技研センター技能開発部 塩崎 秀正
 (6)技能伝承の実践的取組みe-Meister活動
                   (株)日立製作所モノづくり技術事業部 瀬下 紀明
 (7)技術・技能の伝承 ?高精度を支える匠の技とその心
                         (株)ミツトヨ宇都宮事業所 木村 俊雄
・定 員 50名
・参加費 ・会員5,000円(学生会員は半額),
      ・一般6,000円(協賛学協会員は会員扱い)
・申込先  https://wwwr.jstp.or.jp/index.php?emode=event_entry.php&modeW=NEW&ID=270
・問合せ 〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-11 Y・S・Kビル4階
      TEL: 03-3435-8301 FAX: 03-5733-3730

□★★情報ファイル★★□
■1)商経機械新聞 2009年11月26日
    http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
   <トピックス>
   ・工作機械受注:上昇機運も
   ・外需依存度高まる一方 
  
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■2)(財) 素形材センター
    第2回素形材新技術連携シンポジウム
     −ものづくりプロセスイノベーション
・日 時 平成21年12月7日(月)10:00〜19:00(交流会含む)
・会 場 機械振興会館 地下2階大ホール、6階66,67会議室
      東京都港区芝公園3丁目5番8号(案内図参照)
・プログラム
 (1) 自動車部品工業の現況  (社)日本自動車部品工業会 高橋 武秀
 (2) 金型産業未来への展望            大垣精工(株)上田 勝弘
 (3) 素形材産業の未来 –自動車部品王国を目指して-
                     政策研究大学院大学 教授 橋本 久義
【テクノロジーセッション】
(1)材料戦略について   京都大学エネルギー科学研究科 教授 馬渕  守
(2)データ・マネジメントによるものづくりイノベーション
                      甲南大学経営学部長 教授 長坂 悦敬
(3)3次元スキャニングによる現物融合型エンジニアリング
             東京大学先端科学技術研究センター 教授 鈴木 宏正
(4)塑性加工プロセス計測技術
         首都大学東京大学院システムデザイン研究科 教授 楊   明
(5)金型寿命向上と離型剤フリーの表面改質技術
      オリエンタルエンヂニアリング(株) 取締役研究開発部部長 河田 一喜
(6)テクノロジーディスカッション
【素形材新技術連携ネットワーク交流会】
・定  員 140名
・参 加 費 10,000円(消費税込み)
・申込方法 mail@sokeizai.jp
・詳 細  http://sokeizai.jp/japanese/seminar/manage.html
     (財)素形材センター 技術部
     電話03(3434)3907 FAX03(3434)3698    

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■3)日本学術会議  公開シンポジウム 科学技術と知の精神文化
新しい科学技術文明の構築に向けて
会期:2009年12月11日(金)
東京 日本学術会議1階講堂
http://www.hakushu-arts.co.jp/sswsympo/

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■4)(財)先端加工技術振興協会  
  高速コーティング技術の最前線
 
 ・日 時 平成21年12月15日(火) 午後1時〜5時
 ・会 場 日本工業大学 神田キャンパス (東京都千代田区神田神保町2-5) 
 ・プログラム
 「高速コーティング技術の研究開発動向」
  (独)産業技術総合研究所 先進プロセス研究部門 主幹研究員 明渡 純
 「エアロゾルデポジション法によるアルミナ硬質皮膜の常温形成」
  (独)産業技術総合研究所 先進プロセス研究部門 主任研究員 廣瀬 伸吾
 「新しい溶射技術、コールドスプレー法の基礎と応用」
  信州大学 工学部 機械システム工学科 准教授 榊 和彦
 「ウォームスプレー法の基礎と応用」
  (独)物質・材料研究機構 ハイブリッド材料センター センター長 黒田 聖治
 「レーザーCVD法による高速成膜」
  東北大学 金属材料研究所 複合機能材料学研究部門 教授 後藤 孝
 ・参加費: 一般7,000円、後援・協賛団体関係者5,000円、
        当協会賛助会員3,000円、学生2,000円
 ・定 員 45名(定員になり次第締め切らせて頂きます。)
 ・ホームページ: http://www.amtda.or.jp/

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■5)新着雑誌   ・素形材センター「素形材」11月号
    <特集>金型技術力と経営力を問う
        〜金型企業はなぜ儲からないのか〜
    http://www.ido21.com/mm/sokeizai.09.11.pdf

   ・日本塑性加工学会「塑性と加工」11月号
    <解説>サーボプレスの特性と加工事例
    http://www.ido21.com/mm/jstp.09.11.pdf

   ・工業調査会「機械と工具」12月号
    <特集>・微細形状をとらえる最新計測技術
    http://www.ido21.com/mm/te.09.12.pdf

・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」11月号
     <特集>諏訪圏工業メッセ09レポート
    http://www.ido21.com/mm/pfj.09.11.pdf