■IDOメールマガジン■<2010.6.28No.046>

PR ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆・ NPOアジア金型産業フォーラム
<先日講師のご都合により延期いたしましたが、下記の日程で開催いたします。>

NPOアジア金型産業フォーラム 大阪支部講演会(第3回)
上海、天津、長春の自動車関連金型調達の調査報告
−中国における金型調達事情(1)−
       講 師大阪経済大学教授 斉藤栄司

・日 時:2010年7月14日(水)午後6時〜9時
・場 所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
    大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
・アクセス:JR東西線北新地駅」下車、徒歩約3分
    http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html
★申込はこちらへ <前回お申し込みの方も再申し込み下さい>
・ http://www.npo-admf.org/pdf/10.06.oosaka.miraizyuku.pdf
・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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PR・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
         
■2010年6月例会 「第56回・金型産業未来塾」■ 

中国人とうまくつきあう“実践テクニック”
〜中国で成功と失敗を分ける極意とは?
       講師 Taipei Computer Association 東京駐在代表 吉村 章  

 内閣府が5月28日、中国が2030年には世界のGDPシェアが現在の8.3%から23.9
%、 日本の4倍になり、アメリカを抜き世界一の座を占めると発表しました。
 「お隣の中国人とどのようにうまくお付き合いするか」は、日本だけでなく世界
の人々の大きな課題となってきました。特に我々の製造業を取り巻く環境は、中国
を抜きにしては考えられなくなってきています。
 中国人はなぜ「自己主張」が強いのか? 中国人はなぜ謝らないのか? 中国人
はなぜ「家族」を大切にするのか? 中国人は本当に「個人主義」か? 本当に「拝
金主義」か?中国人社員をうまく教育して、長く会社で働いてもらう方法とは? 中
国型チームチームワークと日本型チームワークの違いとは? リーダーの役割の違
いとは? 中国人はなぜ自分の給料明細を見せあうのか? 中国人はなぜ「転職」
が多いのか?中国人ビジネスマンに会社に対する「忠誠心」は育ち難いのか?この
ようなたくさんの疑問にすべて答えます。20年にわたる中国でのビジネス経験と中国
人との交流、本人の実体験の中から、皆さんが疑問に感じる中国人の行動や考え方
の違い、中国人の価値観をわかりやすく解説していただきます。今回は従来のテーマ
とはやや異なりますが、悩みの中国ビジネスを多彩な中国人の行動を通して感じてい
ただき、皆さんと楽しく討論を行います。なお、参考のために下記「中国人とうまくつき
あう実践テクニック(総合法令出版)」を 参照ください。
<URL参照> http://www.horei.com/book_978-4-86280-207-1.html
★日 時 平成22年6月29日(火)18時30分〜20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5) 
         http://mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ ・ http://www.npo-admf.org/pdf/10.06.miraizyuku.pdf
       ・ info@npo-admf.org  氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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http://www.plakougiken.com                                          
☆7月1日 「ガス抜き・冷却効果を向上させる金属光造形複合加工技術の応用展開」
☆7月9日/8月6日 成形トラブルと対策の実際から学ぶ高品質・高付加価値成形技術
☆7月16日プラスチック材料の高機能化を向上する最新フィラー・配合剤
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  <過去のメールマガジン http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/

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       ■★IDOメールマガジン本号目次★■ 

   経済産業省
      平成22年版「通商白書」の公表

☆☆情報ファイル☆☆

■1)商経機械新聞 2010年6月24日
    <トピックス>    
   ・復活へ技術開発持続がカギ 〜「ものづくり白書」〜
   ・第33回関東GF "7/9,10に開催"

■2)株式会社エヌシーネットワーク      
   エミダス最先端加工技術講演会開

■3)財団法人神奈川産業振興センター
    テクノトランスファーinかわさき2010(第23回先端技術見本市)

■4)新着雑誌

   ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」6月号
    <特集>ベトナム農業・農村の工業化・近代化
・エヌシーネットワーク「EMIDAS」2010summer
     <特集>今こそ、助成金補助金事業を活用しょう!

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経済産業省
  平成22年版通商白書の公表                             

 経済産業省では、平成22年版通商白書をとりまとめ、6月18日に閣議報告を終え、
公表しました。本白書は世界経済の動向、及びこれを踏まえた内外経済政策の在り方
を分析したものです。

<通商白書概要>

1 転換期にあるグローバル経済の現状と今後
◆経済対策により金融・経済危機から回復する世界経済
 ・2010 年の先進国は、プラス成長が見込まれるものの回復は緩やか。一方、中国・インドを
 はじめとした新興国は高成長が見込まれる。
 ・中国が世界経済危機からいち早く回復。中国向け輸出にけん引され、アジア地域は他の地
 域に先駆けて景気回復を実現。
◆アジアはじめ新興国が世界経済成長をけん引
 ・中長期的にアジアはじめ新興国が世界経済成長に大きく寄与。
 ・世界GDP成長率への寄与における新興国のシェアは、世界経済危機の前後で約4
割から約
  6割へ上昇する見込み。先進国と逆転。
◆転換しつつある世界経済 ?世界経済は多極化へ?
 ・G8 経済の世界に占める割合は低下。G20 等の新たな枠組みが台頭。
 ・世界経済に占める新興国経済規模は今後さらに拡大。世界経済は多極化へ。

2 アジア「内需」とともに成長する我が国、持続的成長
実現に向けたアジア・太平洋の枠組み
◆「世界の工場」としての地位を確立
 ・アジアは製造業付加価値額で世界トップの地位を確立。こうした生産能力の伸びを可能に
 したのは、地域内における国境を越えた分業生産体制(サプライ・チェーン)の確立・発
 展。
 ・中国を経由する部品の輸出入が大幅に増加。アジア域内分業体制が発展する中で、中国の
 生産拠点としての存在感が高まる。
◆「世界の消費市場」と期待されるアジア
 ・2020年アジア中間層は20億人に。5 年以内にアジアの富裕層は我が国を超える規模に。
 ・アジアでは旅行、医療、教育など、生活をより安心・安全で豊かにするサービス支出が拡
 大。我が国の文化、医療など「魅力・安全・安心」分野のアジア展開が期待される。


◆インフラ整備による成長支援の期待
 ・アジアでは都市化の進展に伴いインフラ需要が拡大(2020 年までに8 兆ドル)。産業集積
 の高度化、効率的な産業動脈の形成等を通じ、インフラ整備は高い経済効果をもたらす。
◆克服すべき共通課題(少子高齢化、資源問題)
 ・アジアの生産年齢人口は2030 年頃から減少傾向。少子高齢化が進展。中国・インドはじ
 めエネルギー消費量は拡大一途。環境・資源問題が深刻化。これら課題を解決し、持続可
 能な成長を実現する枠組みが必要(APEC2010等)。

3 危機後の我が国の現状と進むべき方向性
(1)新たな世界に対応した我が国の将来像
グローバル化の裾野拡大に向けて
 ・世界経済の需要構造が変化する中、我が国は、新興国をはじめとした海外の活力を取り込
 み、それを経済成長に転換する好循環を創り出すことが重要。
 ・新興国市場への対応、ヒト・モノ・カネ・チエの流れの円滑化などを通じて国際競争力を
 強化し、貿易・投資相手の拡大、サービス業・中小企業含めた海外展開産業・分野の拡大
 など、我が国経済のグローバル化を一層進めていく。
(2)我が国の対外経済政策の方向性
◆世界の新しい需要構造に対応
 ?新興国市場の獲得
―投資の拡大、高付加価値製品の輸出、ことづくりの勧め等による成長と雇用の確保
―最終財メーカーから素材、部材メーカーまで、徹底した現地ニーズへの対応等
―我が国の「魅力・安全・安心」の提供
 ?アジアをはじめとした新興国内需創造
―インフラ整備によるアジアの成長支援
―環境対応インフラ/システム型ビジネス展開
◆我が国「内外需」の好循環を実現
 ?ヒト・モノ・カネ・チエの流れの円滑化
―企業の高付加価値機能や高度人材の呼び込み・集積など「アジア拠点化」を推進
―アジア太平洋におけるイノベーションと知識経済化に基づく成長を目指す(知識経済の
拠点化)
 ?資源国との重層的な関係強化
―トップ外交、資源国との経済連携強化等
◆グローバル経済基盤整備に貢献
 ?EPA/FTA・地域経済統合の積極的推進
 ?投資協定、国際標準等制度整備による市場環境整備
 ?WTOの取組(危機後の保護主義的な動きへの対応、ドーハ・ラウンドの推進)
 ?日本開催APEC2010に向けての取組
 詳しくは下記をご覧ください。

<通商白書全文>
  http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2010/2010honbun_p/index.html

  
        ☆☆情報ファイル☆☆

 ■1)商経機械新聞 2010年6月24日
    http://www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
  <トピックス>    
   ・復活へ技術開発持続がカギ 〜「ものづくり白書」〜
   ・第33回関東GF "7/9,10に開催"

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■2)株式会社エヌシーネットワーク      
   エミダス最先端加工技術講演会開

・日 時 7月8日(木) 12:30〜17:00
・会 場 ポートメッセなごや交流センター3F第3会議室
       名古屋市港区金城ふ頭2−2
・プログラム
 12:45 挨拶  株式会社エヌシーネットワーク  内原康雄
 13:10 講演1 株式会社ニシムラ   木下富夫
           「凡事徹底で最高品質の実現に挑戦」
 14:40 講演2 株式会社イナテック 本多勇一
        「実際の加工現場から見た5軸加工活用ポイント
            〜楽しみながら5軸加工を行う環境作り〜」
 15:25 講演3 株式会社キメラ  藤井徹也
           「つくるのは、精工技術の複合体」
 16:10 講演4 日進工具株式会社   田中祐弌
           「最新の難加工の事例紹介」
 17:00 終了
・定 員 60名(先着優先)
・参加費:2,000円/1人 講演会場で徴収し、NCネットワークより領収書を発行:致します。
      (但し、エミダスプロ会員様は1,000円)
6.参加申し込み FAXにてご送付ください。
      (FAX番号:03−5217−5411 担当:茂原)

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■3) 財団法人神奈川産業振興センター
    テクノトランスファーinかわさき2010(第23回先端技術見本市)

  ・日 時 平成22年7月7日(水)〜9日(金)3日間 午前10時〜午後5時
  ・会 場 かながわサイエンスパーク(KSP)イノベーションセンター西棟
         (川崎市高津区坂戸3−2−1)
  ・入場料 無料(登録制)
   入場事前登録は:http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2010/
   出展者一覧は :http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2010/list.html
   会場へのアクセスは:http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2010/access.html

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■4)新着雑誌
   ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」6月号
    <特集>ベトナム農業・農村の工業化・近代化
     http://www.ido21.com/mm/IDE.10.06.pdf
・エヌシーネットワーク「EMIDAS」2010summer
     <特集>今こそ、助成金補助金事業を活用しょう!
      http://www.ido21.com/mm/emidas.2010sum.pdf