■IDOメールマガジン■<2011.11.28No86

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
   NPOアジア金型産業フォーラム 西部支部講演会(第5回)
   自動車用プレス金型業界は、厳しい現状から如何に脱却するか
      −夢と感動を実現できる経営力と営業力への提言−

     講  師:高橋 百利(クライムエヌシーデー・社長)

 同社は「小なりとも王道をゆく」をモットーに、国内はもとより韓国、中国などアジアの自動車及び自動車部品メーカーを相手に、自動車用金型のCAD/CAMデータを開発し、高い評価を得てきました。さらに2007年から、5軸加工の新工法開発にとりくむなど、チャレンジングな企業活動でも知られています。今回は以下のテーマでお話しいただきます。
・内 容:
(1) 技術を主とし、技能を従とする新しい金型づくり
(2) 金型づくりは物づくりの要である。
(3) ライフワーク「匠達の命を守るために・・型合わせ作業の全廃」
(4) 経営は常に「現在最適」ではなく、「将来最適」を求める。
・日  時:2011年12月14日(水)午後6時〜9時
・場  所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
     大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
     アクセス:JR東西線北新地駅」下車、徒歩約3分
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/12.14.Osaka.pdf
   メール   info@npo-admf.org
  ?氏名 ?社名/所属 ?電話/FAX ?e-mail 
     ?懇親会(参加/不参加)
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
・申し込み・問い合わせはこちらへ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
   ■2011年12月例会 「第72回・金型産業未来塾」■
   中国の自動車産業を支える金型供給の動向
   〜世界一自動車生産を製造する金型市場とは
           講 師 大阪市立大学 教授 田口直樹

 中国の自動車産業の現状は、2010年で1800万台という生産量で前年に続いて世界トップの位置につけた。しかし、日系企業リーマンショック東日本大震災。タイの洪水という深刻な状況が世界的な”自動車のサプライチェーエン”の崩壊を起こし自動車産業が深刻な状況を呈している。中国の内需強化による自動車市場の堅実な動きも、最近の中国政府のインフレ退治から低燃費車への補助金縮小で車の売れ行きにも影響が出ている。
 今回は、世界一の自動車王国となった中国のキーテクノロジー「金型製造」はどのようなシフトで行われているのか?について、大阪市立大学教授の田口先生の中国における下記の金型調査に基づいて報告を頂き、その後参加の方々と討論を行います。
(1)中国の自動車市場の現状
(2)中国自動車産業のローカルと外資合弁の現状
(3)世界一の自動車生産と金型供給の現状
(4)実態調査:広州地域と上海地域の金型取引
(5)日系金型企業にビジネスチャンスはあるのか
★日 時 平成23年12月19日(月)18時〜20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)     
 http://mot.nit.ac.jp/accsess.html
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/11.12.19.miraizyuku.pdf
      メール   info@npo-admf.org
     氏名 社名/所属 電話/FAX e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
=●PR----------------------------==プラスチック工業技術研究会
☆11月29日 ウエルドレス成形はどこまできたか 技術講演会 
http://www.plakougiken.com
プラスチック工業技術研究会==---------------------------PR●=
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■★IDOメールマガジン本号目次★■

 型技術協会
  第103回型技術セミナー
     −変革期を迎えた金型加工の現状と今後
          (加工実演見学付き)−                                     
       ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)一般財団法人機械振興協会 
   特別フォーラム
   「日本再生:復興フェイズ?、Nippon機械産業の新たな挑戦」

■2)日本金型工業会
【統計】機械統計:金型(9月分)
(1)機械統計 金額  
(2)機械統計 数量  
(3)機械統計 重量

■3)新着雑誌
  ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」11月号
   <特集>インド民主主義体制のゆくえー挑戦と変容

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 型技術協会
  第103回型技術セミナー
    −変革期を迎えた金型加工の現状と今後
          (加工実演見学付き)−

 この数年金型を含むものづくり、特に部品等の加工技術が大きく変わろうとしています。
そのきっかけになったのがロボットと同様な動きをして金型や部品の加工を自由自在に行う5軸加工機の出現です。現在、5軸加工機は加工ワークを回転、移動させ金型加工の自動化、省力化、高能率化に役だっている他、試作部品の加工や航空宇宙機器の部品加工に大いに活躍しています。
 5軸加工機は金型加工の分野では、15年程前から製品の無理抜きができるゴム金型の加工に多く使われていましたが、最近ではプラスチック金型(入子等)、プレス金型(鍛造金型等)、ダイカスト金型(試作、金型)など各種の金型加工での適用が進んできています。その適用拡大の最大原因は、多工程を要した部品や金型の自動加工と金型加工の省人化です。5軸加工機を有効に使うには、加工機自体の機能活用はもちろん必要ですが、金型や部品の設計の大幅見直しを行うことにより3軸加工機でしか加工できなかった金型部位や各種部品が5軸加工機で加工することが進んできています。
・開 催 日:2012年1月26日(木)
・開催場所:愛知産業(株)
        〒140-0011東京都品川区東大井2-6-8
・集 合:愛知産業(株)
・交 通:京浜急行鮫洲駅 徒歩5分 または JR大井町駅 徒歩15分
・内 容:司会 東京工科大学 福井 雅彦、電気通信大学 森重功一 
 (1)「5軸加工機の精度評価方法−ISOにおける取組みとJIS化−」
                  東京農工大学  堤 正臣 
 (2)「薄肉精密成形金型に対応した同時5軸MC生産技術の開発」
             (株)クライム・ワークス  酒井 良之 
 (3)「精度を追求した5軸加工機活用法」
                (株)本山合金製作所  池内 恒二 
 (4)「鋳造金型製作での多軸加工機の活用」
                  (株)米谷製作所  大矢 勤 
 (5)「5軸加工機の問題点(NC制御など)と今後、
            金型加工に5軸加工機を導入する必要性」
           愛知産業(株)  石原 正人 氏、鄭 大虎 
 (6)5軸加工の加工実演
・解散予定:現地解散 17:00頃
・参加費 :※いずれもテキスト1冊および昼食代を含む
      会 員  21,000円    学生会員  2,000円
      一 般  31,000円
      ※正会員A入会申込付き  29,625円 
内訳:参加費21,000円+入会金3,000円+11月入会時月割年会費5,625円
・募集人数:40名
・申込締切:2012年1月17日(火)
    ※申込締切日後のキャンセルはできませんのでご留意下さい。
        (参加費をお支払いいただきます)
・申込方法:ホームページよりオンライン申込(http://www.jsdmt.jp/
・申込先:型技術協会
TEL:045-224-6081  FAX:045-224-6082  E-mail:info@jsdmt.jp
URL  http://www.jsdmt.jp/
                           

      ★☆・・情報ファイル・・☆★


■1)一般財団法人機械振興協会 
   特別フォーラム
   「日本再生:復興フェイズ?、Nippon機械産業の新たな挑戦」

・日 時 平成23年12月9日(金)10:00〜17:30 (開場:9:30)
・会 場 港区芝公園3-5-8機械振興会館 B2ホール
・定 員 250名 
・参加費 無料 
「開会の辞」 経済研究所長 増田峯明
 「ごあいさつ及び最近の政策動向」
経済産業省 製造産業局 参事官 池森啓雄
 「特 別 講 演」
経済産業研究所 ファカルティフェロー
東京大学新領域創成科学研究科 教授 戸堂康之
「自動車セッション:大変革期にある自動車産業を地域から見直すとき」
「地域セッション:震災後の国内中小企業の新たな挑戦」
「新たな相貌セッション:再びの開国による挑戦社会」
・申込方法
ホームページ http://www.eri.jspmi.or.jp/
E-mail: kikaku@eri.jspmi.or.jp (氏名・組織名・所属・?・FAX・E-mailを記載)

FAX 03-3434-3696 (氏名・組織名・所属・?・FAX・E-mailを記載)
・問合せ 機械振興協会 経済研究所 企画管理室
      TEL 03-3434-8251 FAX 03-3434-3696
       E-mail: kikaku@eri.jspmi.or.jp

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■2)日本金型工業会

【統計】機械統計:金型(9月分)
(1)機械統計 金額 http://www.jdma.net/toukei/kikai/kinngaku_m.pdf 
(2)機械統計 数量 http://www.jdma.net/toukei/kikai/kazu_m.pdf 
(3)機械統計 重量 http://www.jdma.net/toukei/kikai/jyuryo_m.pdf

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■3)新着雑誌
  ・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」11月号
  <特集>インド民主主義体制のゆくえー挑戦と変容
   http://www.ido21.com/mm/IDE11.11.pdf