■IDOメールマガジン■<2011.12.05No87>

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
 NPOアジア金型産業フォーラム 西部支部講演会(第5回)

 自動車用プレス金型業界は、厳しい現状から如何に脱却するか
    −夢と感動を実現できる経営力と営業力への提言−

      講  師:高橋 百利(クライムエヌシーデー・社長)

 同社は「小なりとも王道をゆく」をモットーに、国内はもとより韓国、中国などアジアの自動車及び自動車部品メーカーを相手に、自動車用金型のCAD/CAMデータを開発し、高い評価を得てきました。さらに2007年から、5軸加工の新工法開発にとりくむなど、チャレンジングな企業活動でも知られています。今回は以下のテーマでお話しいただきます。
・内 容:
(1) 技術を主とし、技能を従とする新しい金型づくり
(2) 金型づくりは物づくりの要である。
(3) ライフワーク「匠達の命を守るために・・型合わせ作業の全廃」
(4) 経営は常に「現在最適」ではなく、「将来最適」を求める。
・日  時:2011年12月14日(水)午後6時〜9時
・場  所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
     大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
     アクセス:JR東西線北新地駅」下車、徒歩約3分
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/12.14.Osaka.pdf
   メール   info@npo-admf.org
  ?氏名 ?社名/所属 ?電話/FAX ?e-mail 
     ?懇親会(参加/不参加)
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
・申し込み・問い合わせはこちらへ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
   ■2011年12月例会 「第72回・金型産業未来塾」■
 
    中国の自動車産業を支える金型供給の動向
    〜世界一自動車生産を製造する金型市場とは〜

         講 師 大阪市立大学 教授 田口直樹

 中国の自動車産業の現状は、2010年で1800万台という生産量で前年に続いて世界トップの位置につけた。しかし、日系企業リーマンショック東日本大震災。タイの洪水という深刻な状況が世界的な”自動車のサプライチェーエン”の崩壊を起こし自動車産業が深刻な状況を呈している。中国の内需強化による自動車市場の堅実な動きも、最近の中国政府のインフレ退治から低燃費車への補助金縮小で車の売れ行きにも影響が出ている。
 今回は、世界一の自動車王国となった中国のキーテクノロジー「金型製造」はどのようなシフトで行われているのか?について、大阪市立大学教授の田口先生の中国における下記の金型調査に基づいて報告を頂き、その後参加の方々と討論を行います。
(1)中国の自動車市場の現状
(2)中国自動車産業のローカルと外資合弁の現状
(3)世界一の自動車生産と金型供給の現状
(4)実態調査:広州地域と上海地域の金型取引
(5)日系金型企業にビジネスチャンスはあるのか
★日 時 平成23年12月19日(月)18時〜20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)  
          http://mot.nit.ac.jp/accsess.html
★申込はこちらへ ・http://www.npo-admf.org/pdf/11.12.19.miraizyuku.pdf
      メール   info@npo-admf.org
        氏名 社名/所属 電話/FAX e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
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     NHKプロフェッショナル仕事の流儀
         12月19日夜10時
      金型企業から初登場
    ”新興セルビック/竹内宏社長”
                              ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)経済産業省
  「営業秘密管理指針(改訂版)」の公表

■2)特許庁
  平成23年知的財産権制度説明会(実務者向け)の開催(相談会も併催)
  
■3)新着雑誌
 ・日本塑性加工学会「塑性と加工」11月号
   <特集>ナノ加工からアプローチするMEMS技術の最前線
・日本工業出版「機械と工具」12月号
<特集>先進加工を支える最新計測技術  
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」12月号
   <特集>世界標準

  

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  NHKプロフェッショナル仕事の流儀 
      12月19日夜10時

     金型企業初登場
       ”新興セルビック/竹内宏社長”

  NHKが毎週月曜日夜10時〜10時48分にNHKプロフェッショナル仕事の流儀が放映される。
  この「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場する人物は「誰もが認める、その道のプロ、斬新な試みに挑戦し、新しい時代を切り開こうと格闘中の挑戦者であり、数々の修羅場をくぐり、自分の仕事と生き方に確固とした”流儀”を持っている人」を基準に登場者を選んでいる。
  金型業界の中から今回初紹介される竹内社長は、小さな金型企業でありながら、20数年近くの時間をかけて開発した製品卓上型「小型射出成型機」は、従来の成形機のスクリューを平板状にして,徹底的なコンパクト化を狙った画期的なもの。これは経済産業 省から「ものづくり大賞」を受賞し、同機の開発はプラスチック成形関係業界を驚かした。
  放送予定は2011年12月19日(月)夜10時からと再放送は金曜日午前0時15分の2回。
 <番組紹介では、町工場経営者・竹内宏>
  「プラスチック金型などの世界で110以上の特許を持つ、竹内宏。独自開発の「超小型射出成形機」はプラスチックの生産ラインを一変させたとして、業界のどぎもを抜いた。
 竹内の信念は「こびない、群れない、属さない」。大手メーカーの下請け仕事だけに頼らず,オリジナルの商品を開発して独自の市場を作り出すことこそ、町工場が不況を生き抜くための戦略だと考えている。
 この夏、福島の町工場から困難な依頼が舞い込んだ。医療用の特殊な仕事を前に、竹内はかつてない壁にぶつかる。しかも、その成否には工場を営む親子の命運がかかっていた。逆境の中でも絶対にあきらめない魂の経営者・竹内。その独創力の秘密に迫る」

<新興セルビック紹介>
 ・日経ものづくり誌
  URL
(1) http://techon.nikkeibp.co.jp/monozukuri/content/2004_04/report03.html
(2) http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070604/133582/
 ・新興セルビック ホームページ
        http://www.sellbic.com/jindex.html

★☆・・情報ファイル・・☆★


■1)経済産業省
   「営業秘密管理指針(改訂版)」の公表

 今般改訂された指針では、営業秘密侵害罪に係る刑事訴訟手続に関して、被害企業が自らの営業秘密を守るために、検察官に対してどのような協力を行えばよいか参考となる資料や、秘匿の申出書等の記載例を掲載しています。
(1)「営業秘密管理指針(改訂版)」の公表について
  http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111201003/20111201003.html
 (2)業秘密侵害罪に係る刑事訴訟手続における被害企業の対応の在り方について
   http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111201003/20111201003.html


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■2)特許庁
  平成23年知的財産権制度説明会(実務者向け)の開催(相談会も併催)

  特許庁では、知的財産権の業務に携っている実務者の方を対象に、知的財産権の 制度の円滑な運用を図るため、実務上必要な知識の習得を目指した説明会を、全 国主要都市で開催します。(弁護士・弁理士による無料相談会も併催)
[12月第2週の開催日程・場所]
 さいたま 12月5日(月)JA共済埼玉ビル
 金沢   12月6日(火)石川県地場産業振興センター
 神戸   12月7日(水)兵庫県農業共済会館(相談会併催予定)
 那覇   12月7日(水)沖縄産業支援センター
 東京   12月8日(木)サンパール荒川
 横浜   12月8日(木)神奈川県民ホール
 松山   12月9日(金)テクノプラザ愛媛
詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
https://apollon.nta.co.jp/chitekizaisanken23_jitsumusha/


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■3)新着雑誌
  ・日本塑性加工学会「塑性と加工」11月号
   <特集>ナノ加工からアプローチするMEMS技術の最前線
http://www.ido21.com/mm/jstp.11.11.pdf
  ・日本工業出版「機械と工具」12月号
<特集>先進加工を支える最新計測技術
    http://www.ido21.com/mm/MT.11.12.pdf
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」12月号
   <特集>世界標準
http://www.ido21.com/mm/seisanzai.11.12.pdf